見出し画像

自分でいること

今日は本当に久しぶりに何もしなくていい日。
好きな音楽を聴いて、自分のペースで家事をして、ちょっとだけ仕事をする。

私が本当に欲しいのはこういう日常なのだと実感した。

自分に没頭して
自分の物語の中で生きる。
見栄やごまかしがなくて
自然体で穏やか。

長いこと、日常の忙しさでこの感覚を忘れていたように思う。

SNSの中の他人のキラキラした日常。
売れるためのメソット。
「こうしたい」ではなく
「こうすればいい」という世界。

偽りのワクワク感に支配されて
誰かの作り上げた成功例に乗っかるような生き方。

違和感を感じながらも
忙しさで丁寧に見てあげられなかった。

ある日突然
瞑想をしたくなった。

今までは
瞑想した方が良さそう。
すると何か変わるかも。
と、「しなきゃいけないこと」として捉えていた。

でも
突然「したい」と思った。

静かに目を閉じて
ただそこに座っていいるだけの時間。

その日から
毎日瞑想をするようになった。

何もしなくていい
ただそこに存在しているだけの時間。

今の私には必要な時間のようだった。

「自分でいること」
瞑想をしている時間は
まさに自分が自分でいる時間。

一分一秒の今を
丁寧に生きていきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?