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ヨガポーズ⑤体幹コア

【体】
ヨガポーズの見方の紹介
❶立位
❷外旋
❸前屈
❹回旋
▶︎❺体幹コア
❻バランス
❼後屈
❽逆転
❾太陽礼拝

アセスメント
・アセスメントとは?
・ジョイント・バイ・ジョイント
・アセスメントのポイント❶〜❼
・エクストラ①〜⑤

ポーズ名:
プランク

プランクは体幹トレーニングにも使われており、比較的有名なポーズです。またエネルギーの通り道である隔膜(骨盤隔膜、横隔膜、声帯隔膜)を締め、「バンダ」というエネルギーをコントロールするテクニックを意識的にできるようにもなります。

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スポーツでの活用シーン:
例:水泳
人の体は、コアと腕力と脚力が強調し合うことで水における浮力を生み出します。水泳の世界では、胴体が長く脚が短い体型の方が空気抵抗が少なく優位とされており、実際に脊柱の長さが原因で腰を痛めやすいそうです。

例:バレーボールのアタックを打つ腕
上腕内旋だと肩甲骨が上方回旋してしまうため、肩甲骨の位置が一定ではなくなり軌道がバラバラに動いてしまいます。また肩が不安定になることで、アタックもブロックも効かなくなってしまいます。
「押」という文字が「手に甲」と書くように、「肩甲骨」を使ってボールを押すことを意識してみましょう。

・プランク、サイドプランク
胴体筋力と安定性アップに効果的です。骨盤上での股関節の位置を安定に保つための臀筋全体を鍛えるエクササイズにもなります。

属性:
体幹 コア
腕の力を使って全身を支える

体幹を使って行うポーズ
アームバランス
アームバランス→腕の力を使って全身でバランスをとるポーズ(腕の力だけに頼らない)

「体幹の動き」とは胸椎と腰椎の動き
脊柱を構成する33個の椎骨のうち、上部の24個(頸椎・胸椎・腰椎)には可動性があり、骨盤と融合している下部の仙骨・尾骨には可動性がない。


注意すべき点・意識すべき点:
【フィジカル】
体幹トレーニングにおいて「体幹」と「コア」という言葉をよく耳にするかと思います。それぞれには、下記のような意味があります。
体幹:四肢と頭部を除く胴体部分のこと
コア:お腹・背中・骨盤底にある深層筋のこと
この意味を頭に入れて、フィジカルで注意・意識すべき点を見てみてください。

・足首は90度
・骨盤はニュートラル(ユニット)
・背骨を真っすぐ伸ばす
・肩関節 屈曲/外旋
→肩は凱旋し続ける
・手のひらで床を押す
→強くで押すことで手首を守る
・体幹
→コア→インナーユニット
これが綺麗な状態のため腹圧が集まり固められる

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ヨガ柔軟性ストレッチ効果のイメージが圧倒的だと思いますが、ワタシ個人は「体幹トレーニング」や「コアトレーニング」の効果が圧倒的です。特に言わずもがなこのインナーユニットがありきで、全てのポーズが成り立っています。

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「ウエイトで体を鍛えているけど、ここ(走路/バンク)を走るのは体幹もかなり必要になってくる。今後はその辺りもトレーニングしていきたい」 野中祐志選手

日々過酷なトレーニングをされている選手のみなさん、ぜひ!ヨガをとり入れてみてはいかがでしょうか。



【マインド】
心や体に染みついた癖を意識化する


ヨガ哲学:
サン スカーラ
潜在意識(思考の癖、捉え方の癖)の残存現象
心の反応パターン→眺めること

無知、本当の自分を知らない
→欲望、今の自分に満足してないから
→行い、学び、教え etc
↔︎結果、が返ってくる 良い 悪い

無意識うちに生まれてくるもの、
行動 反応パターン↔︎対人関係
しみついた性格
サン スカーラのしわざ?という風に意識を向け、
「気づく」意識化する
パターンが変わるかもしれない。

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今日の内容と、自分の置かれている環境とを照らし合わせて「どう生かせるか?」を考えてみてください。今日学んだことが自分の環境(職場や家庭、学校など)への結びつき(=行動する理由)が価値、行動変容への一助となります。

実践あっての学びです。
「あなたの環境はどうなっていますか?」

サポートやシェアをいただけると励みになります☆°.+:。