人気本!『超一流の雑談力』を読んでみた感想

今回私は安田正著の『超一流の雑談力』を読んでみました。日々私たちは家族、友人、会社の人と言葉でコミュニケーションをとっている。それは対面だけでなくLINEやSNSとかでも毎日当たり前のように会話している。この本で多様になったコミュニケーションでも言葉を変えるだけで大きな差が生まれるってこと。言葉の力はすごいのよ。ってことを学んだ。

1、ちょい盛りの力

ちょい盛りすると惹きつけ力が増す。『昨日カフェにめっちゃ美人がいた』よりも『昨日行ったカフェに二度見するほど美人な店員がいた』というほうが相手の興味度は大きく変わる。

pointは話のどこにちょい盛りをするか、相手の想像力を刺激すること。例えば『おいしすぎてダイフクの概念が変わりました』と言うと相手においしさをより印象的に伝えることができる。盛り方ひとつで相手の興味度をアップさせることができる。

2、話にオチをつける方法

話にオチをつける方法で一番簡単なのは自虐or学び。よく男性は自慢をするけどこれはよくない。だれもつまらん。オチのつけ方、例えば『財布を忘れて走ったら自分もまだ走れるとわかりました』というと財布を忘れたという自虐から学びを相手に伝えれることでオチを簡単につけられる。また雑談で大事なのは相手の話>自分の話。相手に興味を示すことで結果自分がそのコミュニケーションの場を仕切ることができる。

3、雑談の神髄『聞き方』

コミュニケーションにおいて一番大事なのは『聞き方』である。聞き方が変わるだけで相手の心情を多く引き出せる。重要なことは相手のキーワードを拾うこと。相手が何気なく発した一言に触れることで相手の好きな話を掘り下げることができる。相手も悪い気がしないのでどんどん話を自らしてくれる。

他にも聞き方として『どうしてそんなに〇〇なんですか』と相手に興味を持っているようにかつ、ほめるような形で聞くと相手から話を引き出すことができる。

また、相手の考えがよくなかったり、相手が間違った意見を言っているときも真っ向から反対してはいけない。『それは確かにそうだよね。でもこういった考えもあるかもね』というと相手も嫌な気はしない。基本的に人の話を否定から入るのはよくない。

最後に

ざっとこんな感じで『超一流の雑談力』についてサマリーをまとめてみたので皆さんもぜひ読んでみてください。女性を口説く時や友人や上司の会話もよりはずんで質が上がると思います。