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道をひらくvol.9-是非善悪以前-

この大自然は、山あり川あり海ありだが、すべてはチャンと何ものかの力によって設営されている。(中略)
これは是非善悪以前の問題で、よいわるいを越えて、そのように運命づけられているのである。運命で決められているのが90%。残りの10%ぐらいが、人間の知恵・才覚によって左右される。(松下幸之助)

自分ひとりの人生でなく、人との関係の中で自分が生かされてこその人生。どう調和して生きていくか。

まだまだ自分のこと、私利私欲を満たしたいと思うのは、どういうことか。なんとも未熟な考え方だ。

自然には、私利私欲は、無い。
全体調和が、意図せずできている。

人へ貢献する。社会へ貢献する。世の中を調和できる人になりたい。そして、僕がいなくなっても、調和できている人と社会を少しでも残していきたい。

僕のやりたい事は、大阪堺市への貢献と中小企業経営者への支援。

自分の生命を使い、支援していきたい。
これは運命に導かれている気がする。
今までの自分の経験は、ここの道につながっている。

自分が身につけた学ばせてもらった知恵・才覚を最大限活かして、自分のやれる事をしっかりとやりたい。

モノは充分満たされたが、心が満たされない人がまだまだ多い。人の心を満たせる支援こそ、僕の使命。

人の心を満たした先に、世の中が少し良くなることを信じている。僕の価値観を強制せずに、その人の大事な価値観を尊重し、調和していける存在になりたい。

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