乃木坂46の魅力

皆さん、こんにちは。

今回は乃木坂46についてお話したいと思います。

私が乃木坂に出会ったのは大学1年の夏でした。

当時の私は勉強しかしておらず、大学内に友達と呼べる存在は

正直いませんでした。

小中一緒だった友達が私に乃木坂を紹介してくれたのです。

最初はアイドルなんか好きになるわけないわなんて思っていました。

しかし、乃木坂46は私の予想を遥かに超える魅力的なグループでした。



ではその魅力とは何か?

一言で表すと「ひたむきさ」かなと思います。

今でこそ、卒業メンバーの白石麻衣や西野七瀬を始め、

各メンバードラマからバラエティー、お芝居、ラジオなど多方面で

活躍の場を広げています。





しかし、約10年前彼女たちは寒空の中、ティッシュ配りをしていました。

当時はAKB48全盛。そのライバルとして乃木坂46は誕生しました。
(ちなみに48でなく、46である理由はAKBより少ない人数でも
 負けないという意味合いで付けられました。)

もちろん乃木坂の存在を知る人は0に等しく、ティッシュ配りしていた

女の子たちがここまで上り詰めると予想できた人はいなかったでしょう。

当然ティッシュ配りには苦労し、受け取ってくれる方は僅かしかいません

でした。それでも受け取ってくれた方にはしっかり自分たちをアピールし、

ひたむきに取り組む姿には胸を打たれました。

その他、ミニライブや握手会などもガラガラで、握手会に関しては同じ人が

何回もループするなど今では考えられない様子でした。

このように厳しい環境下でも来てくれた人には心を込めた対応をしており、

その姿勢が2期生以降にも脈々と受け継がれているのだと思いました。




彼女たちには冠番組が2つありました。

1つは乃木坂工事中(旧乃木坂ってどこ)、もう一つはNOGIBINGOです。

前者はバナナマン、後者はイジリー岡田がそれぞれMCとして

彼女達に芸能界のイロハを叩きこんでいました。

特にバナナマンに関しては「公式お兄ちゃん」という名目で

ファンからも愛されています。(イジリー岡田も公式おじさんと

呼ばれることもある)

2つ番組共通して言えるのは、アイドルとはかけ離れた企画を

多く行っていました。

例えば、前者ではヒット祈願といって毎シングルごと選抜メンバーが

番組が用意した課題に挑戦するという恒例企画があるのです。

滝行や氷瀑上り、スカイダイビング、富士登山、マカオタワーバンジーなど

芸人が行うにしても過酷と言われることを経験しているのです。

決して誰一人逃げることなく、最後までやり遂げる姿には毎回

胸を打たれます。

後者ではイジリー岡田の高速ベロやブリーフ芸を始め、粉まみれ、

ローションまみれになっても笑顔で頑張っていた姿は高いプロ意識だな

とつくづく痛感していました。




どんなにビッグなグループになっても、最初の苦労や地道や努力があるので

ファンからも愛され、4期生まで乃木坂イズムが浸透しているのです。

私も大学時代、そんな彼女達の姿を見て、勉強頑張ろうと励まされ

努力できました。彼女達に出会っていなければ、どこかで挫折したまま

立ち直ることさえ出来なかったかもしれません。




現在、初期の番組の様子を見ることは中々難しいですが、

是非一度見ていただければ彼女達がどのような歩みで紅白や東京ドームに

辿り着いたのかわかると思います。

今、「乃木坂配信中」という公式Youtubeチャンネルで5期生が徐々に

紹介され始めています。新たな歩みを進める乃木坂46に触れてみてね。









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