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不便さの需要

時系列が逆になったけど香港旅行で感じたこと。
承認欲求を満たすキラキラ投稿はインスタにしたのでこちらは自分の考えのはけ口に。

結論というか久々の海外旅行を通して感じたことはタイトルの通り。
なぜ旅行が好きなのか、ということを考えたときに自分は(多少の)不便さを求めてるな、ということを再認識した。
だから以前の講義で多少不便な旅行をするべき、という話が出たときには首がもげるかと思うぐらい頷いてた。

現代の日本に住んでたら不満はあれど、基本的には大きなトラブルや事件に巻き込まれることなく生活できる。
それが「日常」だしだからこそ気をつけないとあっという間に時間が過ぎる。
なので海外に行くときはいまだに毎回トラブルに巻き込まれないかな…と多少なりとも緊張する。なぜなら

言葉が通じないから。

一人で海外旅行した経験もある自分だけど決して流暢にコミュニケーションがとれるわけじゃない。
なんなら相手の言うことをちゃんと聞き取れてるのは半分くらいであとはノリと雰囲気を読み取って、気合いと根性で乗り切ってるだけ。

だからトラブルに巻き込まれたら助けを求めるのも一苦労で大惨事になる。
買い物をするだけでも大きな一歩。
些細なことでも自分の成長(変化)を感じられる。

そんな逆境こそ自分が求めているもの。

そんな不確実性を求めて旅をする。

だってそれが非日常だから。
人生に刺激を与えてくれるワクワクする存在だから。

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