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僕の人生に響いた言葉 3選

記事見てくれて〜ありがとなっ☆ (誰かさん風)

言霊 -ことだま-

言霊とは

言霊(ことだま)とは、

声に出した言葉、音声言語が、現実の事象に何がしか影響すると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/言霊

と、書かれている。

言葉には、いろんなチカラがある。そう気づいた小学生時代。
自分は文章表現が得意ではない。
だからこそ、人の言葉に突き動かされたりする。

今回はそんな僕の人生に響いた言葉、名言、格言を3つ紹介します。


1.『着眼大局着手小局』

意味

「着眼大局(ちゃくがんたいきょく)・着手小局(ちゃくしゅしょうきょく)」は、中国の思想家である荀子(じゅんし)(313BC頃〜238BC頃)の言葉で、物事の全体を俯瞰して本質を捉え、目の前の小さなことから実践していくことを意味します。

出逢い

2017年6月、当時12歳(小5)だった私は、とある機会で某知事さんに質問する機会を頂きました。
その時に「座右の銘を教えて下さい」という質問への回答で教えていただいた言葉です。
その方は、この言葉を学校の恩師に教わったと伺いました。
今でもあのときに頂いた「着眼大局着手小局」と書かれた名刺は大切な宝物です。

「着眼大局着手小局」という言葉は、全体を見渡しながらも、細部に気を配り行動することの大切さを説いた言葉です。この言葉は、特にビジネスや戦略の場面でよく引用されます。「着眼大局」とは、物事の全体像や最終的な目標を見据えることを意味し、「着手小局」とは、その大きな目標に向かって具体的な小さな行動やステップを丁寧に実行することを指します。

この考え方は、リーダーシップやプロジェクトの管理において非常に重要です。リーダーが成功するためには、まず大きなビジョンや目標を持つことが必要です。しかし、それだけでは不十分です。ビジョンを実現するためには、その過程で直面する細かい問題や課題にも注意を払い、適切な解決策を見つけていく必要があると考えています。

例えば、会社の経営者が長期的な成長戦略を立てるときには、大局を見据えた、具体的なビジョンを掲げることが求められます。ですが一方では、日々の業務や短期的な課題にも目を向け、具体的な対策を講じることが求められます。このように、着眼大局着手小局は、バランスの取れた思考と行動を促す教訓として、多くの場面で役に立ちます。

2.『できなかったことを数えるより、できたことを数えよう』

意味

失敗や未達成に焦点を当てるのではなく、成功したことや達成したことに目を向けることで、自己肯定感やモチベーションが高まり、前向きな気持ちを保つことができます。どんな小さなことでも「できたこと」を見つけて、それを大切にすることで、より良い自分を築いていけるという考え方です。

出逢い

これは、僕の友だちに頂いた言葉です。
自分はめちゃくちゃに自己肯定感が低いタイプなのですが、この言葉に出逢って以降、少しずつ自分に自信が出てきました。
だから、今もこうやって記事を書くことが出来ています。
ありがとうございます。

勝手にその友だちの言葉を引用します!!

いつも言うんやけどさ、できなかったことを数えるより、できたことを数えよう。
だって、できなかったことって、いつかできたことに変わるかもしれへんやん!けどできたことって絶対に消えへんから!

友だち

「できなかったことを数えるより、できたことを数えよう」という言葉は、ポジティブ思考の重要性を説くメッセージです。私たちは日常生活の中で、失敗や達成できなかったことに意識が向きがちです。そのため、自己否定や落胆を感じることが多くなるかもしれません。しかし、この言葉が示すのは、物事の見方を少し変えるだけで、自己肯定感やモチベーションを大きく向上させることができるということです。

できなかったことに焦点を当てるのではなく、できたこと、小さな成功を見つけ、それを積み重ねていくことで、自分自身に対する評価が高まり、前向きな気持ちを持ち続けることができます。たとえ結果が期待通りでなくても、その過程で学んだことや、乗り越えた困難を認識することも大切です。こうした積極的な姿勢は、新たな挑戦に対しても前向きに取り組むエネルギーを与えてくれます。ポジティブな視点を持つことで、日々の生活がより豊かで充実したものになるでしょう。

3.『私が誰かのために生きるように 誰かが私のために生きるように』

意味

人々が互いに支え合い、助け合う関係の重要性を強調しています。この言葉の意味は、自分が他者のために生き、行動することが、同時に他者が自分のために生き、支えてくれるという相互依存の関係を表しているということです。

出逢い

これは…自分で考えているうちに思いついたものです。
自分の生き方、考え方、自分らしさがよく詰まってるな~と自画自賛しております笑

「私が誰かのために生きるように 誰かが私のために生きるように」という言葉は、人間関係や社会における相互依存の重要性を表現しています。この言葉は、私たちが他者のために何かをすることが、自分自身の存在意義を見出すと同時に、他者が自分のために生きていることを認識することで、互いに支え合う関係が築かれるという深いメッセージを含んでいます。

この考え方は、個人の幸福や満足感が他者との関係によって成り立つことを示唆しています。私たちは他者のために行動することで、自分が誰かにとって必要な存在であることを実感し、そこから生まれる充実感や喜びを得ることができます。同時に、私たちが他者に支えられていることを理解し、その感謝の気持ちを持つことが、社会全体の調和と連帯感を育むのです。

この言葉は、自己中心的な生き方ではなく、他者とのつながりを重視する生き方を奨励しています。他者のために生きることが、結果的に自分自身の幸福にもつながるということを教えてくれます。互いに支え合い、尊重し合うことで、個々の人生がより豊かで有意義なものになるというメッセージが、この言葉には込められています。

最後に

『何度でも花が咲くように私を生きよう』

憧れたものには もうなれないとしても
何度でも花が咲くように
私を生きよう
また春がきた

福山雅治 - 何度でも花が咲くように私を生きよう

この記事を書いているときにこの歌を思い出しました。

この歌詞は、人生において失った夢や目標、あるいは叶わなかった憧れに対しての深い想いを表現していると思います。
「憧れたものには もうなれないとしても」という部分は、かつて夢見た自分にはもうなれない現実を受け入れる苦しさや諦めを感じさせます。
しかし、その後の「何度でも花が咲くように私を生きよう」という言葉には、そんな現実の中でも前向きに生きる決意が込められていると感じます。

「花が咲く」という表現は、生命力や再生、希望を象徴していると思います。たとえ一度花が散っても、再び咲くことができる花のように、自分自身も何度でも新たな挑戦や喜びを見つけ、生き続けていこうという強い意志が感じられます。この決意は、過去の失敗や挫折を乗り越え、何度でも立ち上がり続ける力を与えてくれるものです。

また、「また春がきた」というフレーズは、冬が過ぎて再び暖かい季節が巡ってくることを意味し、過去の苦しみや寒さの中でも、新しい希望や可能性がやってくることを示唆していると思います。春は新しい始まりを象徴し、心の中に温かさと前向きな気持ちをもたらしてくれる季節だと思います。

この歌詞には、人生の苦難や失望を抱えながらも、未来に対する希望を忘れずに、自分自身を大切にしながら生き続けることの大切さを私に伝えてくれました。生きることが辛いと感じるときでも、何度でも自分を立て直し、再び咲くことを信じて生きようというメッセージが、聴く人の心に深く響くでしょう。

ではまた~!!

最後までご覧いただきありがとうございました。
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