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地域と関わることで知った、その地に眠る課題と可能性について

こんにちは合同会社YOBOSHI代表神谷 哲治です。

今回は、地域と関わることで知った、地域に眠る「課題」と「可能性」について、解説していきます。詳しくお伝えすると以下二つだと考えます。

  • 地域にある課題

  • 課題を解決することで得られる希望

今回栃木県下野市のソーシャル系大学「シモツケ大学」が開催するワークショップに参加してきました。そこで多くの方と出会いました。その中で、ある二つの課題があがりました。

  • 自分のアイデアを言語化できない、または可視化できない。

  • 具体的なスケジュール化できない

そのきっかけは今回のワークショップで出会った主婦の方2名です。

シモツケ大学が開催するワークショップで出会った地域に眠る課題。

シェアリングをテーマにワークショップを行っていた際に、「できること」「やってほしいこと」を整理していました。その際、ワークショップで同じグループになった主婦の方2人が同じことを記入していた。
それは、以下の内容である。

  • 「自分のアイデアを言語化、具体化してほしい。」

  • 「具体的に小さくてもよいので、実現できる様に具現化してほしい」

つまり、「あるべき姿」から「現状の課題」とのギャップを埋め、「検証」し、「実現」できるよう、地域と伴走することが大切だと実感しました。

「やりたいけど」、「できない」負のループ

私が出会った2名の主婦の方と同様に「やりたいこと」を実現するために「なにをすればよいのかわからない」という方は少なくないのではないかと考えます。

きっと自分がやりたいことを「誰かがやるのを待とう」という待ちの姿勢になってしまい、あきらめてしまうといった状況に陥ってしまうのではないかと考えます。

こうした状況を目の当たりにした結果、想いを持った人たちが活躍できないのは、「なにをすればよいのかわからない」という状況が生まれてしまう事だと強く感じました。

よぼしがやった課題の吸い上げ、コア課題の調査

私は多くの地域と関わってきました。その実体験からお伝えすると、今回出会った主婦の方と同じ課題を持っている企業は少なくありません。そういった企業が事業成長できるようにプロジェクトの提案から実行までを行っています。結果が出ず、プロジェクトが頓挫してしまうケースもあります。
しかし、地方企業の「想い」を実現するために足りない「課題」を抽出し、プロジェクトの企画、検証は実現しております。検証から学びを得て、軌道修正することを繰り返すことが事業成長にとって重要だと考えます。

さいごに、同じような課題で悩んでいる方はこちらまで

地域にはさまざまな課題が眠っています。しかし、課題を解決することで成長につながります。つまり、課題を理解するということは、地域の「やりたいこと」を実現できるということです。

私たち「よぼし」は地域の想いを実現するために、課題抽出から言語化し、整理することができます。その上で、「やるべきこと」の提案から実行までを行います。

これまでお伝えしてきた私の考えに共感いただいた企業様はぜひ弊社WEBサイトよりご相談ください。

弊社WEBサイト
https://yoboshi.co.jp/



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