NOHZEN
メモとかスケッチとか手紙とか日記とか、それらすべてをまるめたもの。
ブタイのコト。ブタイに纏わるコト。ナド。
「威張らない・愚痴らない・ご機嫌でいる。この3つは“歳上の義務”だ」 という名言、年度が替わるたびに思い出していきたい。 そして、 「過去の話、自慢話、説教をしない」も加えて。
わすれてしまいたくなるようなこと 世界が崩れそうなこと そんなことばかりじゃないはずだろう
たいしたことじゃないんだけど。 いずれ・また・近い内に・タイミング合えば・お互いの都合が合う時に…あとなんだろう、こういうのを付けて話しているうちは絶対に会わないだろうなぁて思う。 で。 「いつか会う」を 「いつ会うか」てアナグラムすると具体的になるっていうね。そういう、思いつき。
メモ。 星と星との間には風が吹いている。 風の手紙。 カケル。
一人の人間の一日には、必ず一人、「その日の天使」がついている。 その天使は、日によって様々な容姿をもって現れる。 心・技・体ともに絶好調のときには、これらの天使は、人には見えないもののようだ。 逆に、絶望的な気分に落ちている時にはこの天使が一日に一人だけ、さしつかわされていることに、よく気づく。 こんなことはないだろうか。 暗い気持ちになって、冗談にでも、"今、自殺したら"などと考えているときに、とんでもない知人から電話がかかってくる。 あるいは、ふと開いた画集かなにかの
Do Not Go Gentle Into That Good Night Dylan Thomas Do not go gentle into that good night, Old age should burn and rave at close of day; Rage, rage against the dying of the light. Though wise men at their end know d
投稿しようと思ってたのに忘れていたテキスト。 2021夏の顛末。 8月後半から9月頭にかけて、そして9月半ばから末まで体調不良でずっと寝込む日々が続いた。 まず8月半ば。 どうも調子が悪いと思って測ってみたら39℃超。 熱が辛くてふらついて何もできない。食欲ゼロ。喉が痛くて何も飲み込めない。これは…限りなくコロナ陽性か。しかし検査に行こうにも身体が動かない。公共交通機関もタクシーも使わずに病院に行くなんて無理。 最初の発熱の確認から1週間、ようやく病院へ。発熱外来なので他の
薄くなりたいんだ 消えて 誰も俺を感じなくなることが 俺の自由なんだ 人間の言葉なんかでは説明できない つかまえられない
「愛とはむしろ他者のお陰で自分を愛することができる事」 一緒にいて楽しいと思う自分は好き。 逆に、一緒に居て気分が悪い人といる自分は好きになれないってよくわかる。
鬱ぽくなってドロップアウトして感じることだけどラジオ…特に海外FMとか、ある種、目の前に〝実体としての〟人間がいなくて、音声や音だけに自分を委ねられる瞬間てのは、プレッシャーがなくなっている。 圧が、ない。 ただすこしだけ寄り添ってくれて、必要以上に求めない。 誰に求められるわけでも追い詰められるはずもなくても、プレッシャーみたいなものを勝手に感じてしまっていた/いる。
年をとってきて 何気なく言われただろう一言で 「この人とは縁を切ろう」と思うことが増えて、 今まで以上に我慢弱くなったのかと思っていたのだが、 「今我慢したところで経験上こういうこと言ってくる人には今後どこかで我慢できなくなる」 という見積り力が身についたからなのだろうと思い直した次第。
「あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない」 ディラン・トマス あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない 老齢は日暮れに 燃えさかり荒れ狂うべきだ 死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ 賢人は死に臨んで 闇こそ正当であると知りながら 彼らの言葉が稲妻を 二分することはなかったから 彼らは あの快い夜のなかへおとなしく流されていきはしない 彼らのはかない行いが緑なす入江で どれほど明るく踊ったかも知れぬと
緊急事態宣言シリーズ第3弾。シリーズ3番めてのはだいたいぐずぐずなものだが…。 テーマパークや遊園地も百貨店も大型モールも止め。 東京では「20時消灯」の「灯火制限」。まさか自分の人生にそんなものが起こるなんて。 劇場も公演中止に。 観劇すると、このうえなく自由な、満たされた気持ちになる。そして舞台上の人物と物語を生きているはずなのに現実の自分のことをものすごい速度で考えたりもする。 劇場を出る時のサウナの数百倍「整った」感じ。 ….わかるまい。 しかも、各方面にこ
これから、改めて、プロとして生きていく修行が始まる若い方々に、下記二冊をお薦めさせていただいた。 完パケ! (講談社文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4065220025/ref=cm_sw_r_cp_api_i_RWXEEZ6ZJ0QPT97ET81F 仏果を得ず (双葉文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4575514446/ref=cm_sw_r_cp_api_i_VKF1R3XS656HR2P0ZKGY
木ノ下歌舞伎『義経千本桜 〜渡海屋・大物浦〜』直前!一夜漬け企画2 『義経千本桜 渡海屋・大物浦』て 人形浄瑠璃とか歌舞伎だったら、どんななん? みどころは? 「渡海屋」のみどころ) ・相模五郎と入江丹蔵を銀平が懲らしめる(実は銀平に身を変えた知盛の計略)場面が最初の見せ場。特に、銀平の、出から観客に強く印象付ける颯爽とした船頭の姿。続く相模五郎と入江丹蔵の「魚尽くし」の台詞と滑稽味ある演技。 ・義経主従一行への女房おりう(実は安徳天皇の乳母・典侍の局)の「日和見自慢」の長
木ノ下歌舞伎『義経千本桜 〜渡海屋・大物浦〜』直前!一夜漬け企画1 『義経千本桜 渡海屋・大物浦』てそもそもどんなハナシなん? 概略) 『義経千本桜』は二世竹田出雲、三好松洛、並木千柳が合作した五段の浄瑠璃で、初演後まもなく歌舞伎にも移入された。 その中の「渡海屋」「大物浦」は原作の二段目にあたる。 能の「船弁慶」「碇潜」「大原御幸」を素材に、平家の大将・新中納言知盛が生き延び、典侍の局とともに、安徳天皇を守護しながら、義経をはじめ源氏を討ち、平家の最高を成就する機会を窺っ