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文字とわたしと内気なあなた、友達はすぐそこにいる

内気で
内向的なわたし

人と関わる事が苦手でも
だれかと話したい時もある



中学生の頃は
お気に入りのノートと
ピンク色のペン

広げて思いを書き出した
友達ができないさみしさや
自分を責める言葉をよく書いた

とにかく話したかった
誰かというより
自分と友達に
なりたかったんだろう

大人になってからは
白いノートに
青いペン
なぜか落ち着く組み合わせ
変わらず
思いを書いている

不思議なことに
傷付いた出来事や
誰かの言葉
原因となる何かよりも

自分を責める言葉はなくなって

その時のわたしの思いや
受け取り方を書いている
感じたことを書いている

そうしていると
文字と心が会話をしだす
(不思議な能力とかじゃないです)
それを冷静に眺めるわたしは
知らなかった事実を知り
泣いて笑って
抱きしめて


変わらず自分と話しをしている

「友人は何より確かで変わらない
誰もがもつことのできる財産だ」


何かの本に書いてあったけど
まずは自分と友達に
親友じゃなくてもいいから
自分と友達になる



自分自身が財産だから
すべての経験が財産になっていくから




内気なあなた
内向的なあなた
人と関わる事が苦手なあなた
話す事が苦手なあなた
自分の事が嫌いなあなた

書くことは話すこと

書くことは鏡を見ること
文字になったわたしを見つめること

だれかと話したくなったなら
書いて話そう
文字になった自分と話そう
文字とわたしと内気なあなた


友達はすぐそこにいる
あなたはいつだってひとりじゃない

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