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日々:片付けが苦手な理由について考えた

部屋がおしゃれな人に憧れる。センスの良いインテリア小物を飾るのにも憧れる。そんな空間で写真を撮りたいものだ。でも難しい。なぜなら片付けが苦手だからだ。物が多く、インテリア小物を置くスペースがない。

部屋が狭い、収納スペースが小さいなどはあまり理由にならないように思う。部屋が狭くても部屋が片付いている人は片付いているし、部屋が広くても散らかす人は散らかす。あくまで自分の問題だ。

片付けには努力と日々の積み重ねが必要だ。丁寧な暮らしを送っていない私には難しい。要はぐーたらなのだ。

更に、片付けには能力も必要だと思う。この能力は生まれつき備わっている人がいる。私の弟がそうだ。

私には妹と弟がいる。二人は年が近い。生まれた頃から見ているが、小さい頃から妹の部屋は散らかっており、弟の部屋はいつも整理整頓されていた。ほぼ同じ環境で育ってきた二人で、子どものころからそうなのだから、これはもう能力の違いなのかなと思う。

能力(空間認識能力?)かも知れないし、もしかしたら性格の違いもあるかもしれない。ものを処分する潔さと行動力があるかかどうかだ。

弟はものを処分するのも上手だった。いらないと判断したものは即捨てるか中古店に売りに出していた。

妹の部屋はものであふれていたので、おそらくいらないものを処分できないのだろう。私自身も中々処分できない性格だ。捨てると決めてから実際に捨てるまでも時間がかかる。

もともと片付けの能力が低いのに、さらに捨てられないのでそれは片付かないに決まっている。

さらに始末に負えないのは、夫も捨てられない性格だということだ。捨てられないので自分の部屋に置けなくなり、リビングに進出しようとしてくるから厄介だ。

今のところ、私にできることは、なるべくものを買わない(増やさない)と言うことだけだ。
(2024/08/17)

生活感あふれまくりのキッチン

-撮影-
Camera | nikon z50
Lens | super takumar 55mm f1.8
Date | 2024.8


はじめまして、葉(よう)といいます🌿
長野県の自然溢れる場所に暮らしています。

このnoteでは、普通の暮らしの中で心に触れたことやものをゆるーく書いていこうと思います。

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