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「受発信の年」〜2022年の抱負〜

時が経つのは早いもので、あっという間に1月も終わろうとしていますね。

今日はまだ1月中なのでギリギリセーフ!
ということで遅くなりましたが、2022年の抱負を発表。

2022年は・・・

家庭においては「受信」
仕事においては「発信」

を意識した「受発信の年」にします!

大変さの中にもゆとりがあった2021年

昨年は長女が小学1年生になり、11月には第2子が誕生し、4ヶ月ほどの「夫婦同時での産休・育休」取得を今日で終えようとしている僕たち夫婦。

わが子により良い家庭環境を作り出していける夫婦であふれる社会の実現に向けて、『夫婦会議®』を提唱する会社を夫婦で共同経営している僕たち自身、日常的に『夫婦会議』を行いながら、日々の家事・育児に取り組んでいます。

▼『夫婦会議®』とは

その甲斐あって、この7年の間に家の仕事(家事・育児)が自分ごとに変わり、一通りできるようになった僕。

家族皆大好きな手製ワッフル。『夫婦会議』を始めてから毎日の朝食は僕が担うようになり、妻が第2子を妊娠してからは朝昼晩すべて自分が作ることも増えた。家事の中で料理が一番得意かも。

今のところ第1子誕生の時のような産後の危機に陥ることなく、妻はもちろん娘と良い関係を築くことができているのは、『夫婦会議』で働き方・暮らし方をアップデートし続けてきたから!と振り返っています。

▼参考:第1子出産後の“産後の危機”エピソード

【妻・百合子の目線】

【夫・遥の目線】


ほんと、第1子の時に直面した産後の危機の時とは180度変わり、夫婦同時での産休・育休を取得した7年ぶりの0才育児においては、夫婦で日々の家事・育児を「楽しむゆとり」があるのも嬉しい変化。

時間やお金などの物理的なゆとりは大してありませんが(笑)、”わたしたち”で答えを創り出していける妻との関係性が、めちゃくちゃ心強いです。

でもそんな中・・・

「ただでさえ大変な妊娠〜産後の時期の妻」や「多感な時期の娘」に対して「やらかしてしまう僕」も、実はまだいたりするんですよね…。


家庭における「受信」

ハッキリと言葉や態度で分かりやすく自分の感情・考えを示してくれる僕の妻。

にも関わらず、そんな妻の感情(特にマイナスの感情)を僕はスルーしがち。一言で言えば、鈍感なところがあります。

鈍感というだけでも不快指数を上げてしまうわけですが、更に難儀なのが「謝るタイミングを逸してしまう」ところ。

仮に「あ、やらかした!」と途中で気が付くことができても、的はずれな謝罪で火に油を注ぐこともしばしばです。また、夫婦会議で「それはやめよう」と決めたことを失念し、同じことを繰り返して不快にさせることも割とあります。

そんなわけで、負の感情に寄り添った発言や行動に至らず、状況を更に悪化させてしまうことも多い僕。

そしてこれは妊娠〜産後にかけて心身ともに疲弊しがちな状況の妻に対してだけでなく、多感な時期でもある小学1年生の娘とのコミュニーケーションにおいても言えることだったりします。

友人や仕事相手とのやり取りにおいては大して困ることはありませんでしたが、夫婦や親子など、より近い存在である家族とのやり取りにおいては、感情理解が一層大切になる分、難易度が上がっているのだと思います。

このように、家庭においては、妻や娘、そして産まれたばかりの息子の感情を能動的に「受信」することが、僕にとっての努力目標になります。


仕事における「発信」

私たち夫婦は、わが子により良い家庭環境を作り出していける夫婦であふれる社会の実現に向けて、『夫婦会議®』を全国の子育てご夫婦にお届けする事業をしています。

▼『夫婦会議®』とは

この『夫婦会議』をお届けするにあたって、わが家の『夫婦会議』のリアルはもちろんのこと、私たち夫婦の葛藤や課題…それらを乗り越えるための工夫や挑戦の経緯が、妊娠・産後・育児期のご夫婦に少なからず役立つはず!と自負しています。

たくさん失敗も重ねてきた僕たち夫婦。その都度『夫婦会議』でより良い夫婦関係を紡ぎ直してきた僕たち夫婦。

だからこそ伝えられることがある。
だからこそ、今年はもっと積極的に「発信」していきたい!

具体的なエピソードは別途書いていきますが、「夫婦同時での産休・育休」を経験して感じたこと、やらかしたこと・・・など直近の話題も交えながら、妻や娘とのやり取りの中で学んだ「夫婦・親子間のコミュニケーションで大切なこと」を、今年はnoteでもお届けしていきます。

ただ、正直なところ、この記事を書き上げるだけで、相当な日数を掛けて他の仕事を停滞させてしまったんですよね。

記事を書くことに対する苦手意識から、取り組みがズルズルと遅れてしまいまして。実はこれも、一緒に仕事をしている妻にとって、相当なストレスになっているわけです。

「もう今日で1月が終わるんだけど、いつ書き終わるの?」と。
申し訳ない〜(涙)

これまでは、こうした自分のイケてない部分をあまり晒してこなかった僕ですが。今年こそは素直に向き合いつつ、僕自身、仕事の面でも更に成長していこうと思います。


僕にとって大きな挑戦となる2022年

兎にも角にも、コロナ禍で子どもたちも何かと自粛を余儀なくされ、我慢続きな中、2022年は「もっと皆が笑顔で過ごせる家庭環境」を実現できるように、

●「して欲しいこと」を「分かった」と言いつつ後回しにする
●「して欲しくないこと」を「もうしない」と言いつつ繰り返す
●話の要点を捉える前に「思い込み」で発言・行動する
●「しつこいよ」と言われるまで、同じことを何度も言う・尋ねる
●咄嗟に反論・言い訳・責任転嫁をして、げんなりさせる
●「もうどうしたらいいか分からん!」と、最終的に思考停止になる

などの残念な言動の数々を改善できるよう、全力投球!!!

●家庭においては「受信」
●仕事においては「発信」

を意識して行動する『受発信の年』の幕開けです!

長廣遥の進化、そして妻・長廣百合子との関係性、更には『夫婦会議』の行方に今年もぜひご注目ください♪


おまけ

実はこの抱負、妻とのやり取りの中で見出したことなんです。

産後でまだまだきつい状況にも関わらず、自分だけでは言語化できなかった僕の思考の整理に力を貸してくれてありがとう!

ちなみに妻の「2022年の抱負」も良かったら…♪

2022年も『夫婦会議』に期待を寄せてくださる皆様と共に、一歩ずつ着実に、邁進します。引き続き、皆様のお知恵とお力をお貸しいただけましたら幸いです。

私たち夫婦、娘、息子、そしてLogista株式会社に関わってくださる皆様、『夫婦会議』に取組む皆様に多くの幸せが訪れますように。

素晴らしい1年になりますように!

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『Logista株式会社』
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“わたしたち”で答えを創る『夫婦会議』。Logista株式会社は、『夫婦会議®』の事業を通じ、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦で溢れる社会を目指す、子育て支援企業です。主に、結婚・妊娠・産後・育児期の“夫婦のパートナーシップ”を育むための『夫婦会議(夫婦の対話)』のツール・サービスの開発提供を行っています。


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