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まるで別人のよう

■2022年(両親80歳)

8/17 
12:50別荘へTEL。

父は熱も引き、PCR検査は陰性。落ち着いてきているそう。
母は微熱あるも、そこまでひどくはないとのこと。

13:30頃 
心配で訪問

この日も娘たちダウン中で、単身で様子を見に行く。

エントランスでスタッフさんより、

・母、お昼はほとんど食べず。

・普段なら問題なく自ら下膳するが、今日はおかずのお皿の上にご飯茶碗を重ねるなど、いつもには見られない奇行あり。

・ひどいくしゃみ、むせ返りあり。薬を飲む時も激しいむせ返り。

・現在は37.5℃

と、思わぬ報告を受ける。

心配で急いで居室へ向かうと、母はぐったりと寝込んでいるではないか!! 

ずっと右向きに寝ていて右腕に負荷がかかっているのか、右腕がずいぶんな紫色になっていて面食らう。

無理やり寝返りしてもらったらうっ血は直り腕の色は元通りに。ほっとする。

普段には見られない表情。

苦しそうで目をぎゅっとつむっている。

声をかけてもあまり反応しない。まるで別人のよう。

おでこをさわるとやや熱い感じがする。

確かにくしゃみする時はなかなかの大音量で激しい。こんな様子は見たことがない。

母のこんな状態は初めてのことで、かなり焦る。

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