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医療麻薬

■2024年(両親81歳)

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父 入院12日目 続き(3)

16:30~ O主治医より病状説明

案の定、主治医も「何でしょう?」という表情。

ここは姉の聞きたいことを存分に聞いてもらおう。

と、姉も「どういう状態なんでしょうか…」と同じことの繰り返し。

主治医は苦笑いの表情で、一通り説明する。

・現状、苦しみはなさそう。意識も悪くない。目も開いている。

・血糖値が下がってくるので、ややボヤッとしてくる。

・点滴100mlは入れても入れなくてもさほど変わりなはい。

ルートキープのためという意味もある。

・尿は今のところ出ている。

最後に、今後更に苦しむようなら医療麻薬(モルヒネ)の使用も検討するがどうするか? と言われる。

姉はYESと即答。苦しみが取れるのであればお願いしたいと言う。

モルヒネを使うことで、死期が早まる可能性も有りとのこと。


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