3行ポジティブ日記 2023年3月11日

1日を振り返り、その日あった
『嬉しかった出来事』
『楽しかった出来事』を3つ綴る
3行ポジティブ日記です。


2023年3月11日は


①グリーンカレー=共立女子大・短期大学×キユーピー×ディノケール
②北陸新幹線福井駅の発車メロディー決定

③3.11佐々木朗希熱投



①グリーンカレー=共立女子大・短期大学×キユーピー×ディノケール

JA福井県の野菜直売所「喜ね屋」にある『Veg.terrace』でグリーンカレーを食べてきました。

このグリーンカレーは、
福井市と包括連携協定を結んでいる
共立女子大学・短期大学との連携事業で

福井市が特産化を目指している野菜、ディノケール(カーボロネロ)とKewpie(キユーピー)株式会社の商品を活用し、新たなレシピ開発に取り組みできたメニューです。

ちなみに「ディノケール」とは、
福井市で特産化を進めているイタリアトスカーナ地方原産のカーボロネロのことです。

カーボロネロは、球にならない葉キャベツの一種で、ケールの仲間です。

福井の寒さにあたってできた、葉の表面の凹凸が、恐竜の皮膚感に似ていることから、

ディノケールと名づけられ、恐竜王国福井を代表する野菜になることを目指しています。


グリーンカレーは、
見た目は鮮やかな緑色、味は甘くて、凄く美味しかったです。

隠し味的に人参の香り(人参ドレッシング:キユーピー人参ドレッシング)もあり、定番化してほしいメニューです。

共立女子大・短期大学とは、これまでにも
河内赤カブラや打ち豆を使ったキーマカレーなど考案していただき、小学校の給食でも提供されてきました。

食を通じた、産官学の連携事業が、市民の皆さんの「笑顔」や「幸せ」につながれば、最高です。


②北陸新幹線福井駅の発車メロディー決定

北陸新幹線福井開業まで1年。
JR西日本からの発表で、新幹線福井駅の発車メロディーが
バイオリニストの葉加瀬太郎さんの曲に決まったとのこと。

めちゃ嬉しいです。

今もJR福井駅の発車メロディーは葉加瀬太郎さんが作曲した「悠久の一乗谷」です。

葉加瀬太郎さんは、平成25年11月9日に、一乗谷朝倉氏遺跡の情報発信をしていただける「一乗谷 DISCOVERY PROJECT メンバー」

に就任いただき、その後、
一乗谷をイメージした
「悠久の一乗谷」
を作曲していただきました。

この曲は、葉加瀬太郎さんが一乗谷朝倉氏遺跡を訪れた際に感じた、明媚な景色と時間、山の手触りや谷を吹く風の香りが表現されており、「福井らしさ」が浮かぶ曲です。

その曲が、北陸新幹線の福井駅の発車メロディーに再び選ばれたこと本当に嬉しいです。

ぜひ、福井に来て、この曲を聴いて一乗谷に思いをはせていただき
実際に「JR越美北線」の
「一乗谷 DISCOVERY PROJECT 」
イメージデザインの車両で訪れて欲しいと思います。


③3.11佐々木朗希熱投

2011年3月11日、東日本大震災が発生した日
被害は東北地方の広範囲にわたり、多くの方々が亡くなり、震災復興は進んではいますが、12年たった今でもまだ震災被害や
ふるさとの地を踏めていない方々もいます。

その3月11日に、自分も震災被害にあった
プロ野球選手・佐々木朗希投手がWBC対チェコ戦に先発しました。

1回に1点は失いましたが4回途中まで
最速164キロのストレートと落差の大きいフォークボールを駆使し
8つの三振を奪いました。

まさに、鮮烈なデビューを飾りました。
佐々木選手の投球が、東北の被災者にとって大きな希望であると思います。

今後佐々木選手が、日本プロ野球から大リーグに戦う場所が変わった時でも
その姿を見る東北、そして日本人に勇気と希望を与え

また、世界に東北の震災を知ってもらう機会にもつながると思います。

21歳。
3月11日、世界への一歩を踏み出して記念すべき日でもあると思います。
「朗希」すてきな名前です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?