積読は読書量を増やすために絶対必要な習慣だと思う。
「積読をしないようにしよう。」
「今月は積読を辞めよう。」
「積読している本を整理しよう。」
こんな風に思う人は多いかもしれません。
積読とは、読み切れていない本が部屋や机に積まれている状態のことです。
せっかく買った本でも、積まれたままではもったいないですよね。
しかし、私はなるべく積読をしておこう。と思っています。
その理由はシンプルで、積読をすると読書量が増えるからです。
積読=読書の選択肢数を増やすこと。
本がたくさん積まれている。ということは、選べる本が増える。ということです。
たとえば「本でも読もうかな。」と思った時、難しい本しか手元にないと
「今日は仕事で疲れているから、テレビをみよう。」
と考えてしまって、読書量が減ります。
しかし、積読の中に
エッセー
小説
読みやすいビジネス書
好きなジャンル本
などがあれば、その本を読むことができます。
選択肢は多すぎると選択疲れになります。しかし、4個くらいの選択肢がある事は、良い事です。
読める本の選択肢数=読書量。
つまり、読書出来る本の選択肢を増やせば、読書量は自然と増えます。
少しかしこまった表現をすれば、「機会損出を回避できる」と言えます。
機会=チャンス。
本を読んでみよう。と思ったチャンスを、本の選択肢が少ないため失う。
これはもったいないですよね。
いくら時間があっても、読書量は増えません。
いかに、本を読みたくなったときの気分を活かせるか。これが大切です。
読書の2大機会損出は
・本を持っていない
・読みたい本が無い
後者の読書機会損出を無くせるのが積読です。
積読をすれば、読書量が増える
つまり、本を積み上げておくだけで読書量が増えます。
とはいえ、自宅に読み切っていない本を何冊も積み上げておくのは嫌。という人もいるかもしれません。
お子さんに「部屋を片付けなさい。」を言っているのに、自分は読み切っていない本が散乱している。
これではまずい。
そんな人は、スマホに読書アプリを入れて本を読むのがベターかもしれません。
もはや、読書はスマホさえあれば完結できるので(紙の本より、集中力が下がる説はありますが。)
手軽に積読をするなら、電子書籍で読む方が楽かもしれませんね。
私は、kindleで読書量を稼いでいます。(下記リンクでAmazonkindleアンリミテッドについて知れます。)
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