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【保育士】それでも私は保育を続ける①

おはようございます。葉です。

先週末に更新したいと下書きしていたnote。
家事に仕事に追われ、週のまんなかにやっとこさ。

毎日更新している方への尊敬を胸に、
今回は仕事のことについて書いてみる。

私はプロの物書きではないので、noteの方向性に
ついてもいまいち定められずにやってみているのだけれど、自分もなるべく楽しいと思える、ゆったりした気持ちで読めるようなものにしたい。

そう思って書き始めた、仕事に関する初note。
しかし先のニュースに触れずして、次には進めないと思いキーボードを打っている。

保育士が子どもの首に刃物を向け、殺人未遂で逮捕された。

事件そのものについて、今ここで私が何か論ずるつもりはない。
当然あってはならないことだし、同じ保育士としてこの仕事に対する世間の印象が『また』悪くなったな、とも思った。また。

この仕事は色々な面で、どうにも職業価値が低くみられがちに思うのだが、それについては別の機会にじっくり考えたい。

事件の報道が出て週明けの仕事が始まり、
今週ももう水曜日。

いい保育ってなんだろう?
正解はないが、保育を続ける者として常に頭に入れておきたいことだし、私ひとりで解決できる問題ではないからこそ、たくさんの仲間たちと笑いあい、時に葛藤しながら、目の前の子どもたちに精一杯向き合っていきたいのだ。

どうして保育士を目指したのか、なぜ辞めたのか、なぜ続けているのか。
保育士に限らずどんな職業でも、そこには人の理想や信念や夢が乗っているはず。
子どもの未来に寄り添い、保護者の方と一緒に成長を見守り、同じ志を持った仲間と答えのない保育・教育について時と共にアップデートしながら考え続ける。

そんな保育の仕事が私は好きだ。
だから8年も、『向いていない』のかもしれないけど、続けている。

お気に入りのベーグルをちょっと時間をかけて準備し、毎朝お供のコーヒーを飲んで元気チャージ。
子どもたちに心も体も元気いっぱいで会えるように、同僚と気持ちよく仕事ができるように。

準備は整った。いってきます!


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