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#010 数年ぶりに働いて思ったこと

3ヶ月間だけですが…働いて思ったことを書いてみようと思います。

働き始めたきっかけ

紆余曲折ありましたが…今年の夏頃から求人を探していたところ、たまたま、やってみたいと思っていた求人と出会えました。
そして思いきって応募してみたところ、ありがたいことに採用していただけまして3か月間の短期ではありますが働けることとなりました。

働いて気づいたこと

  • 週5日8時間勤務は大変
    久しぶりに働いてみて思ったことは8時間働くのは実に大変だということです。通勤で1時間以上かかるので、12時間以上はお家を空けている状況でした。お仕事の日はゆっくりする時間がとれず、睡眠時間もあまりとれず、疲労が蓄積されていきました。休日は睡眠時間が長くなったり家事をしたりすると、あっという間に1日が終わりました。
    私の場合は週5日8時間勤務では休日にお出かけしたりリフレッシュしたりという時間が持てないというのが実態でした。法律で定められているとはいえ週5日8時間勤務以上で働いている人たちはすごいなぁと改めて思いました。

  • 非正規雇用なのでプレッシャーが少ないこと
    体力的な面、日々時間にゆとりがない感覚、初めてのお仕事で覚えることが多く頭を使うことによる疲労はありましたが、正規雇用の時と違うのは休日に仕事に追われるという感覚がなかったことです。
    自分でスケジュール管理することがなく、1日単位で目途がつく仕事内容なので、仕事をやり残して帰ってきてしまった…とか明日ないしは週明けにあの仕事をやらなければ…という気持ちから解放されて休めたことは本当に良かったです。

  • 街中の新しいオフィスで働けることが嬉しかった
    街中の新しくて綺麗なオフィスで働けることもモチベーションの一つになりました。その場所に通えること、そこの休憩室でお昼休憩などをとれることは楽しみのひとつでもありました。

働き始めてからの心境の変化

  • お給料日が楽しみ
    かなり単純なのですが、やっぱりお給料が振り込まれることが嬉しかったです。

  • ほしいものが増えた、自分で働いたお給料でお買い物できることが幸せ
    働いていない時はできるだけお金を使わないように、物を買わないように、という節約志向の気持ちが強くて、欲しい物を探すという機会があまりなかったように思います。
    幸い、街中で働けたので、帰宅途中にお店を見たり、カフェで10分くらいお茶したり、働いているからという理由で少し良いお菓子や食べ物を買えることが楽しみにもなりました。

  • 家事の時短をしたい
    栄養バランスの良い食事を摂りたいので、休日に鍋を作ったりしていたのですが、忙しさを理由にやめたくない時間の一つだと気づきました。
    それと綺麗なお家で過ごしたいので、そのレベルをあまり落としたくないとも思いました。
    ただ、ゆとりのある時間を過ごすために家事の時短は必須だと感じました。この経験を経て自動調理器と自動掃除機がほしいと思いました。
    この機会に自分へのご褒美として思いきって、かの有名な自動掃除機を買おうと思います。クリーンベースは付けたいと思っていますが、水拭き機能まで付けるかは悩んでいます。家電に疎いので価格と相談しつつ、もう少し調べてみようと思います。

  • 週4実働6~7時間で働きたい
    週5日8時間勤務は暮らしに余裕がなくなるので向いていないことが分かりました。
    睡眠時間8時間以上、健康的なご飯作り、湯船にゆっくり浸かる時間、お家を綺麗にする時間、これらの優先順位が高いと気づいたので、そこを守ったうえで働くという方法を探したいです。

最後に

今回の求人探し~実際に働いてみて感じたことは、『世界一やさしい「才能」の見つけ方』で自分の価値観を、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』で自分が本当にやりたいことを明確にできたことで、自己理解できるようになっていたということです。

私の価値観の土台になっている「健康的でシンプルな暮らし:何事も身体が資本。余白を大事にした規則正しい生活を送る。」というところが、ぐらついていたので、自分に合っていないということに気付きました。

また、本当にやりたいことのひとつである「一つ一つ、一人一人と向き合える何か」というところが、今回は効率に追われじっくり向き合えなかったので自分に合っていないと感じたのではないかと分析できました。
一つ一つ、一人一人と「じっくり」「丁寧に」向き合えるということが自分の中では大切な要素なのだと改めて気付きました。

(ちなみに以下2つの記事にまとめています。)

仕事内容、職場環境、実働時間。自分にとって大切だと気付いたことを大切にして家事や余暇とのバランスを大切にすることを念頭に、これからも引き続き自分に合った仕事を見つけられるように精進します。
働くことが楽しいと思える日が来ることが目標です。

こうやって暮らさせてもらえているのは妹や母、家族のおかげなので、恩返しできるように頑張ります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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