「後悔」2年 藤枝純平

平素よりお世話になっております。横浜国立大学経済学部の藤枝純平です。
今回はサッカー部に入ってからの自分とこれからについて述べていこうと思います。
 
去年の５月から本格的に横浜国立大学サッカー部の一員になり、サタデーBの試合にスタメンとして出させてもらいました。しかし、それまでのサッカー人生のなかでほとんどけがをしたことがなかったのに、自分の準備不足などで何度も同じ箇所の肉離れをしてしまったため長い期間プレーができずにもどかしさを感じていました。その後、けがから復帰した後もあまり調子が上がらずあまり試合に出られずに悔しい思いをしました。

次の代では怪我などでプレーできない期間はあったものの1年の時よりもサタデーリーグに長い時間出場できチームも前年に比べてより多くの試合で勝つことできたものの自身のプレーの出来は満足できるものではありませんでした。

こうしてこれまでの1年半を振り返ると自分が何度も同じ失敗をしていることに気付きました。こうなってしまった原因は自分の意識にあると考えています。というのも、サッカーをやるときに何か具体的な目標を持ってプレーするというのではなく、なんとなくやってしまっていました。また、少し話が逸れますがこの意識の話は自分のサッカー以外の面にも当てはまり、大学生活においてもただただ授業の単位を取ることだけをやってきました。今考えると、サッカーでもそれ以外でもこうした意識で貴重な大学生活を過ごすことは非常にもったいなかったことだと思います。
 
次にこれからの話をしたいと思います。今述べたように大学生活は貴重な時間であると考えるため、今までとは意識を変えてやっていかないといけないと思っています。そのため、サッカーでもサッカー外でも何となく過ごすということをなくすためには明確な目標を立てる必要があります。そうすることによって、今後の大学生活を有意義に過ごすことができると考えます。

今後は首脳学年としての自覚を持ち、チームにあらゆる面で貢献したいと思っています。また、残りの大学生活を後悔が無いように過ごしていきたいとも思っています。最後まで読んで頂きありがとうございました。
 
 
横浜国立大学体育会サッカー部　　藤枝純平