「同期」　３年山本春樹

平素よりお世話になっております。経済学部三年の山本春樹です。部員ブログの提出期限を守らず、マネージャーに急かされているので、急いで書きあげているところです。ブログを書く機会など普段はないので、少し照れ臭いですが今回は同期への思いを文章にしようと思います。拙い文章かもしれませんが、最後まで読んでくれたらうれしいです。

そもそも、私がこの横浜国立大学体育会サッカー部に入部したのは、サッカーを通じて仲の良い友達ができるといいなという気持ちが大きかったです。中学、高校と6年間サッカーをしてきた中で、サッカー自体には結構満足していました。しかし、大学で特にしたいこともなかったので適当にサッカー部の新歓に行ったところ、めちゃめちゃ楽しかったです。やはり単純に、私はサッカーが好きであるということも理由の一つとしてはありましたが、入部や3年間続けることができたのは同期の存在が大きかったです。ほかの学年は誰かしら3年間でやめていますが、私たちの学年は全員そろって3年間を終えられたので、結束力に関しては自信があります。朝練でものすごく眠いのに、練習前にグランドで集まりくだらない話をしたり、練習中は本気で取り組みながらもパス回しでうまく回せたらハイタッチしたり、練習後は一人暮らしの人の家でシャワーを浴び、何時間も居座り遊んだことなどサッカー部での活動すべてにおいて同期とのかけがえのない思い出がたくさんあります。もちろん、サタデーリーグなどに出場させてもらっていたので、先輩や後輩との思い出もあります。1，2年生の頃は先輩の背中について行って、のんきにプレーをしていたし、3年生になってからはたくましい後輩がいっぱいいたので、安心してプレーできました。

ここからは恥ずかしいですが、ブログのタイトルにもあるように同期へのメッセージを書きます。経済のみんなは授業も部活も同じで本当にずっと一緒にいたよね。物工の人たちはよく一緒に飲みに行ったね。その他の理系の人もグランドで話してて、話し始めたら止まらなかったり、理屈っぽく話しすぎて変なやつとか、理系らしさがあふれてて面白かった。Aチームのみんなも本当にサッカーがうまくて、すごいなと思ってた。寺は管理係の仕事関係でよく迷惑かけてました。ごめんなさい。マネージャーの二人もベンチで話したり、練習中に二人が支えてくれたことは本当に力になった。三年間同期の20人の全員がいたからこそ、こんなに楽しい大学サッカー生活を送れました。本当にありがとう！！

ここまでは今までの感謝を伝えてきましたが、私が本当に言いたいことは引退してからもどうか私と遊んでくださいということです。これからもよろしくお願いします。