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社内で「褒め合う会」やってます

うちの会社では、わたしの思いつきでただひたすらに「褒め合う会」をやっています。

頭悪い感じですが、これはメンバー同士の多面的な相互理解を深めるためと、自己肯定感の向上、相互承認のために行っています。

人を褒めるにはその人のことをたくさん観察する必要があり、観察はひいては相手への理解にも繋がります。褒められる人は、相手からの評価を忖度なしで受け止める練習にもなります。

うちの会社では日頃の小さな感謝の気持ちをシェアするために、「善行」というslackのチャンネルがあるのですが、そのリアル版として企画しました。

▼やり方

1. 社内に「褒め合う会」の概要を作って告知。

[ご提案]第二回「ひたすら褒め合う会」のご提案です。
先月に初めて開催をいたしまして、一部にご好評をいただいたため、再度実施したいと思います〜
★こんな方はぜひご参加ください
・最近褒められてない人
・恥ずかしがらずに人を褒める練習がしたい人
・褒められている人と褒められている人を眺めて幸せな気持ちになりたい人
※お酒はナシ。会議室かセミナースペースでやります。
心ばかり、西村のポケットマネーからお茶菓子を買っておきます。
ご興味のある方は、スレッドでコメントいただけると嬉しいです。
参加表明を下さった方に合わせて、なるべく皆さんが参加できる日に調整します。

2. 社内共用のGoogleカレンダーでコメントやリアクションがあった人のスケジュールを確認して、できるだけ全員参加できる空いてるところにスケジュールを入れて招待。

3. 当日にも告知。飛び入り参加大歓迎のメッセージを添える

4. 当日は冒頭で参加者にルールを説明

▼ルール
・時間は大体1時間
・参加者のうち、最初に褒める人を決める
(自薦他薦は臨機応変)
・決まった人について、他の参加者が思いつく限りひたすら褒めちぎる
(具体的なエピソードがあると本人の喜びが増す)
・褒められる人は、褒められた内容を決して否定することなく受け止める
・一人ずつ順に参加者をピックアップして、全員分終わるまで繰り返す
・残った時間で、参加者以外に褒めたい人がいるか聞いてみる。
・参加していない人で褒めたい人を、残りの時間までいっぱい褒める
・言い出しっぺの西村は人を褒めながら、メモをとる。
・会が終わったら、褒められた人、一人ひとりに褒められた内容のメモを送る。
以上。

過去の褒めの内容はこちら。

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褒められた人は、めちゃめちゃ恥ずかしいです。褒める人は、どう伝えるか意外と頭を使います。

現在2020/04/30はフラクタもリモートワークの真っ最中。そんな中ではオンラインでも褒め合う会を実施。日常的なコミュニケーションが少なくなるからこそ、日頃のちょっとした感謝を伝え合う機会を積極的に作っていきたいな、と思うのでした。


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