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半年後に、保護猫さんを引き取ると決めた。大家さん・管理会社との交渉編①

こんにちは。ご自愛サラリーマンのにし村です。
これまで、いつかネコさんと暮らしたい、と思いながら、なかなか現実にできない日々を送っておりました。
昨今の時勢も相まって、在宅時間も増え、家を開けることも比較的少なくなったので、もしかしたら、お迎えできるかもしれない、という淡くも脆い期待と共に、一念発起した記録を残しております。
第一弾の記録はこちら。

さて早速ですが、我が家はペット不可の賃貸アパートです。
ネットで色々調べてみると、ペット不可の物件でネコを飼うのはとても難しい様子。
「もし交渉するとしたら入居前にすべき」
「入居後の交渉は難易度が一気に上がる」
「もともとペット可の物件を選んだ方が間違いない」
「部屋の破損が容易に考えられるので滅多に許可されない」
「許可されたとしても、家賃や敷金の増額があると心得よ」みたいな話がよく出てきます。

我が家はすでに入居済みでもうすぐ更新。
今の部屋は、我々夫婦が入居する前の住人さんがことごとく部屋を損壊させており、壁・雨戸・建具・床・トイレに至るまでほぼリフォームぐらいに修理が入っている部屋です。
修理前に内見したのですが、なかなかアグレッシブな状態でした。
大家さん、大変だっただろうなぁ、と気の毒に思います。

そんなちょっと訳あり物件のため、今回の猫飼い交渉も一発で跳ね除けられてしまうかも、と思いつつ。
引っ越すには、家探しも大変だし、お金もかかるし、通勤などなにかと見直さなければなりません。
ダメで元々、管理会社さんに電話をしてみることにしました。

電話口で穏やかに対応してくれた管理会社さん。
うちの大家さんは、所有している他のアパートでもペット不可にしているので、ペットの飼育は難しいかも、とのこと。
こちらももちろんタダでとは思っておりません。
家賃の増額や敷金の追加ももちろん受け入れます、とお伝えしたところ、それなら大家さんも考えてくれるかも、とのお返事をいただきました。
まずは大家さんに話してみますね、と言ってもらえました。
第一段階クリア!!

しばらくすると、管理会社さんから、折り返しの電話が。
なんと、家賃と敷金の追加で飼ってもいいですよ、とのお返事が!!
やったー!とぬか喜びしたのも束の間。
家賃1万円追加で、敷金2〜3ヶ月追加なら、という条件が。
ぐぬぬ。
こちらから提示していた家賃の上乗せ可能範囲は5千円。
1万円はデカい、、、
また、敷金も1ヶ月分くらいかなぁ、とたかを括っていたのですが、最大3ヶ月分とは、、、、
引っ越すのとほぼ変わらない金額になってしまいます。
検討していただいた御礼を丁寧に伝えて、主人と相談させてください、とお伝えしました。

次の関門は、うちの旦那です。
旦那は我が家の大蔵省。
わたしが生活能力ずぶずぶのため、旦那が鍵を握っています。
恐る恐る大家さんからの回答を伝えたところ、「すぐには無理」
そりゃそうだ。
分かっているさ。

その夜、話し合いを重ねて、結論はやっぱり「すぐには無理」「せめて来年ね」
ううう、やっぱりか、、、
旦那から管理会社に返事の電話をしてもらうことになりました。
今年はおりしも、ちょうど契約更新なのでその分のお金も考えるとそこそこの金額になります。
でも、恨めしい、、、
一度は光が見えてしまったので、わたしは未練たらたらです。

ここまでの経過は以上です。
一度は「来年」と言っていた旦那ですが、後日、考えが変わったらしく、鶴の一声が!!
それはまた次回書き綴りたいと思います。

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