見出し画像

感じる力を養う。五感を開くと直感も冴え始める。

みなさまこんにちは
香と瞑想とコーチング 小林 明美です。

私は今でこそ
「感じるが大事」とか
「考えるより感じることが大切」などと
内側の声を聴くことの大切さを
あちこちで言ってますし、

実際あまり頭であーだこーだ考えるより
感じたまま動こうと意識してるのですが、

元々は頭で色々考えて
あーだこーだこねくり回して
世間の「正しい」が「正しい」と信じて

自分の内側の声とか
聞いたことありませんでしたし、

やってることと
やりたいことがバラバラだったように思います。



いつだったか私が専門にしている
マインドフルネスNLP®︎の学びの中でのこと。

そこではペアを組んでコーチとクライアントになって、実際のビリーフチェンジワーク(課題の原因になっている無意識に持っている「思い込み」を変えること)を行ないます。

クライアントは深い無意識にある答えに気づくために思考から離れるのですが、

私は全く理解できず、感覚としてもわからず
頭であれこれ考えてしまってワークにならなかった体験もあります。

「もう少し静かに「感じて」!」とペアを組んだ方に嗜められたのも今では良い思い出です。



思考は決して悪いものではありません。

人間は様々なことを考え、
頭を使って工夫をしたり、

後悔の念を持つことで成長し、

未来への憧れを持つことで
これだけの現実を創造してきた動物です。


思考は大事。

ですが
思考だけに偏っていて
思考から離れれなくなっているとしたら

それはいかがなものか。


できることなら
自分のステート(心身の状態)は
自分で選びたいもの。

望まないステートは居心地悪いです。


思考に偏らなくなったのは
瞑想の効果はもちろんなのですが、

アーシングと称し
自然の中にいることが増えたことで

自然の中で「五感」を意識することが増え
自分の「思考」から離れて
以前よりは
自分を客観視できることが増えてきて
普段気づいてない自分の奥底にある答えが敏感に聞こえるようになったおかげ…

そんなふうに思います。


アーシングしながら
お稽古になったなあと思うのが

一つ一つの感覚、
普段無意識に受け取ってるのを
自覚的・意識的になる、ということです。


見るだけに集中することで
内的対話(あれこれ思考すること)から離れる。

目を閉じて遠い音や近くの音だけに意識を集中する。
聞こえる音だけに集中することで
内的対話から離れる。

皮膚感覚や嗅覚
足の裏が床に付いてる感覚
どっちから風がふいてるのか
体のどの部分に太陽が当たってるのか温かいのか…

普段気づかない微かな匂いに敏感になってみる。


丁寧に五感を開いて
思考から離れて
自然の中にいることで
少しずつ今体感していることを
感じれるようになりました。


過去起きたことや
未来のこと
思考しているときの大半は
今ここ以外のことです。

その思考から離れ

普段スルーしてしまうこと
無意識に受け取ってることひとつひとつ
見えるものも聞こえるものも
五感で受け取れるものに
今感じてることに意識を向けます。

お稽古です。


すると思考がほんと静かになっていきます。
全ての情報をニュートラルに俯瞰することができます。


忙しなく動いていた思考が休まると
奥にいた無意識の中の声が
初めて聞こえ始めます。

直感やインスピレーション
シンクロニシティなどが働く状態って
こういう静かな状態から。


思考を敵にする必要は全くなく、
思考から離れるお稽古ができていることで
どちらの状態も選び取ることが出来ます。

思考から離れ五感を磨く。



自分のハートに正直になることで
何より嬉しい気持ちに満たされます。


明日はそのアーシングの日。
雨模様ですが小雨の場合開催です。

雨の日の海も乙なもの。

晴天の海には行っても
なかなか雨の日には行かないもの。

雨の日だからこそ感じれるものもたくさん。

良い時間になりますように。


最後までお読みいただきありがとうございます。

スキ・フォローも大歓迎です。

いつもありがとうございます。


香と瞑想とコーチングHP
http://y-nlp-partner.com/


心地よいこと、学ぶことが大好きです。いただいたサポート大切に使わせていただき、またここで体験をシェアしていきます。