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ノーコードの導入がDXを加速する理由

こんにちは。
日本とフィリピンの2拠点で活動しているソフトウェア開発会社のYNSです。

弊社では近年、「低予算」「短期間」「作業負担ゼロ」でDX化・業務効率化が叶うノーコード開発にも積極的に取り組んでいます。
本日はノーコードの導入により、自社の主体的なDX推進が加速することをぜひご紹介したいと思います。

デジタルの力で変化に対応するのがDX

まずはDXの定義について、改めてご紹介します。

▼DXとは
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

2018 年度「 DX 推進ガイドライン」経済産業省

つまり、DXを推進するためには
・市場や社会の変化を捉え、それらに対応する。
・対応するために、あらゆる事業活動をデジタル化する。

ことが求められています。
  

ノーコードの導入がDXを加速する

▼ノーコードとは
ノーコード(No-Code)とは、コードを書かかずにWEBサイトやアプリ開発を行う手法。

ノーコードツールを活用すれば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作でアプリや業務システムを開発することができます。また、コードを書いて開発する従来の手法と比較し、生産性が格段に高くなります。
そのため下記のようなメリットがノーコードにはあります。

低コストで導入できる
・開発期間を短縮できる
・仕様の変更が容易
・非エンジニアでも開発できる

それぞれのメリットが、どのようにDXを促進するのか見てまいりましょう。

低コストで導入できる=DX!

アプリ開発を低コストで行えるということは、企業として経営資源の投資が少なく済みます。
そのため、導入に関する社内決裁のハードルが下がります。
ハードルが下がれば、あらゆる事業活動のデジタル化に挑戦しやすくなります。
事業活動のデジタル化、すなわちDXが促進されます。
 

開発期間短縮&仕様の変更が容易=DX!

開発の期間が短く、仕様の変更がしやすいノーコードなら、開発にスピード感や柔軟性を持たせることができます。
そのため、めまぐるしく変化する市場や社内のニーズに対応した開発が可能になります。
変化を捉え、対応する。つまりDXが促進されます。

非エンジニアでも開発できる=DX!

ノーコードツールの導入により、プログラミング不要でアプリが構築できるため、情シス部門以外の従業員でも簡易的な業務システムを構築できます。
これは、従業員が主体的に業務改善に取り組む環境が整備されたと言えます。
環境が整えば、主体的な変革や改善提案が活性化されます。
つまりDXが促進されます。

さらにDX!

さらなるメリットとして、一つのノーコードツールを導入すれば複数のアプリを開発することができ、さらなる業務効率化が期待できます。
 

まとめ

本日はノーコードとDXの関係についてご紹介しました。
本記事を読まれた方の中には、
「ノーコードの良さは分かったけど、どうやって導入すればいいの?」
「導入したけど、アプリ制作に難航している」
「機能の追加方法が分からない…」
とお悩みの方がいらっしゃるかもしれません。
ノーコードでお困りのことがあれば、専門家に相談するのも一手です。

専門家による支援内容例
・コンサルティング

集客・販促におけるお客様のお困りごとやご要望を整理し、最適なアプリ設計のご提案を行います。
アプリ開発・カスタマイズ
アプリ開発を行います。
人材育成支援
将来的にはお客様ご自身でアプリの改善を行えるように、教育支援を行います。

弊社YNSでももちろん対応可能です。
お客様での運用が軌道に乗るまで、ともに考え、ともに歩んでいます。
お気軽にご相談ください。 


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