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「赤ちゃん言葉」 と 「ハンバーグ」

「赤ちゃんことば」が抜けない。

というと、子どもの話と思われることでしょう。ところがどっこい、オトナの話。わが家の子どもは7才になり、すでに大人っぽい言葉遣いを覚えている。しかし、親である私の言語切り替えがうまくいっておらず、少々「ちぐはぐ」なやり取りになってしまっているのだ。たとえば、

私「おかえり、おてて洗っておいで」
子「はーい、手ぇ洗ったよ」

私「はい、おやすみなさい。あんよは出していて良いから、ぽんぽんにはちゃんとお布団かけなさいよ」
子「お腹が冷えると風邪ひくの?足は平気なの?」

大のオトナの男が「おてて」に「あんよ」である。もしかして、ちょっと「まずい人」になっているのではないか。子どもが同じように赤ちゃん言葉であるなら違和感はない、けれども事情が違う。ただ、37才のおじさんが「ぽんぽん」と口走っているだけなのである。このままだと、

私「こんにちは。よろしくお願いします」
医「はい、こんにちは。今日はどうされました?」
私「ぽんぽんが、しくしくと痛みまして」
医「……わかりました。では、まずは精神科にかかってみてください」

なんてことになりかねない。
まったく、困った話だ。



さて、与太話もほどほどに。
トップの写真は「ガストのハンバーグ」。

言語だ何だと大人ぶってはみるけれど、幾年重ねても「ハンバーグに目玉焼き」にはワクワクしてしまう私である。


きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。

それでは、また明日。

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