悔恨と開墾(77.1)
ノートさんに「連続投稿◯◯日目。すごいですね!」と言われるのを励みのひとつに続けていたのに、つい飲みすぎて24時をすぎてしまった。悔恨。
それでも書きたいと思ったのは、すごい食べ物と出会ったから。
生牡蠣にウイスキーをぶっかけて食べる。その名も「オイスターシューター」である。もとはスコッチの本場スコットランドの食べ方で、牡蠣の殻に注ぐのが本流なのだそうだが、ショットグラスでもすごかった。
もろともクイッと口に含めば、ウイスキーの香りと牡蠣の旨みと芳醇なアルコールの刺激がないまぜになって、破裂する。何が起こったのかわからないまま咀嚼して飲み干すと、あとには海と麦の天国が見える。
お酒とつまみの新たな地平を開墾した夜だった。
昨朝の体重は77.1kg。二日酔いの食欲に支配されて悔恨の日を過ごさないように気をつけたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?