「古賀SAのちゃんぽん」 と 「お節料理にさっそく飽きる贅沢」
正月の朝は、お節。
かずのこ、エビ、カニ、いくら、中トロ、ローストビーフなどなど。ふだんは食卓に上らない贅沢品たちをつまみ、朝からお酒をのみ、一年に一度の夢のような時間を過ごす。
ただ、午後2時くらいになると状況が変わってくる。なんと「お節に飽きる」のである。にわかに信じられない。無礼にも程がある。自分でもおかしいんじゃないかと思う。でも確かに私は「お節に飽きている」のだ。
更にいうなら「飽きる」に留まらず「ピザが食べたい」気持ちになっているのだから、いよいよ状況は深刻である。一年に一回なんだから、限界まで贅沢品を食べればいいのに「吉牛が食べたい」気持ちが盛り上がってくる。「リンガーハット」もいい。
きっと上等な味に耐性がないためジャンクに逃げたくなるのだろう。これが「育ちの良し悪し」というやつだろうか。
さて、与太話もほどほどに。
トップの写真は九州の高速道路の古賀SAの「神様ちゃんぽん」である。なんと古賀SAの麺類は自家製。もちもちとした食感が楽しめるのです。ちゃんぽんもラーメンも他のSAと比べてワンランク上の味わい。
なかでも神様ちゃんぽんの名物「黒ちゃんぽん」はマー油のパンチが効いており、中毒性満点。おすすめです。
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