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「どろソース」 と 「罪悪感を消す呪文」

正月は日がな食って飲んでの「食い正月」が恒例である。少々の罪悪感。でも、イタリア人の食事のことを考えればなんのことはない。彼らは3〜4時間もかけて夕食を摂るというではないか。年に一度のことだから許してくれよ、いいじゃないか、ティ・アーモ。

しかし食事の時間にかけては、イタリア人など序の口。
もっとすごいやつらがいたのだ。

ゴリラである。

ゴリラは起きている時間のほとんど。およそ1日に9時間も食べているんだそうだ。草に蟻に、木の実に果実。ずっと食べっぱなし。でも、筋肉隆々。太らないのは草食中心だからいいとしても、肉を食べずにあの「マッスルぶり」っていうのは一体どういうことなんだ。影の努力家か。どうか秘訣を教えて欲しいものである。

まあそれはいいとして、正月の飲み食いに罪悪感を覚えたら、これからはこう考えることにした。

ゴリラはずっと食ってる。


さて、与太話もほどほどに。
トップの写真は「どろソース」です。

神戸出身の先輩から魅力を教えてもらってからというもの、寝ても覚めても「どろソース」なのです。辛くてキレがいいので、口がダレない。ビールにもビシィと合います。カレーの隠し味に、エビフライに、目玉焼きに、オムライスに、焼きそばに、焼きうどんに、お好み焼きにも、どろソース。なんでもどろソース。すきだなあ。


きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。

それでは、また明日。

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