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「オニオングラタンスープ」 と 「蜂」

昨夜、わが家に蜂がやってきた。それも、オオスズメバチ。窓の外側にひっついて何やら足をすりすりしている。これが他の虫であればまだ可愛げもあろうというものだが、なにしろ「オオスズメバチ」である。愛らしさ−1000%。

オレンジがかった黄色と黒の縞模様で、その躯体は成人男性のの親指大。見た目からして獰猛。俺は毒を持ってるし、強いぞ。というオーラをビンビン感じる。刺されたらどうなるのかと調べてみると「金属バットで殴打する程度の痛さ」だと。

もう、それ、ヤンキーじゃないか。

なんでよりによってわが家の窓にヤンキーが居座っているのだ。何が目当てなんだ。早く帰ってくれ。気になってしまって眠りも浅く「コウモリの群れに襲われる」夢まで見てしまった小心者の私である。

しかし夜も明けたことだし、さすがにもういなくなっているだろう。と、寝不足の重いまぶたを持ち上げリビングに入ると、殺気。窓に目をやると、ヤンキーがこっちをみていた。


「おはよう」


さて、与太話もほどほどに。
トップの写真はロイヤルホストの「オニオングラタンスープ」です。ロイホといえばコレですよね。指がかじかむ真冬には夏の2.3倍くらい胃袋に染みる逸品です。

貧乏バンドマンだった私にはロイヤルホストは「高嶺の花」でした。初めて食べたときには「なんつーリッチな玉ねぎスープかしら。」と大変感動したものです。いつかは「これをつまみにプレミアムなビールを飲むぞ」とも思ったものですが、まだ、叶えられていません。


きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。

それでは、また明日。

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