「お蕎麦屋さんの太巻き」 と 「いいわけ」

「おなら」は大昔、
「お鳴らし」と呼ばれていたそうです。

イメージが先行して「下品な言葉」みたいに捉えられがちですけど、成り立ちとしてはむしろ「上品」なんですよね。だから、おならと聞いただけで、眉をひそめて毛嫌いするのはいかがなものかな、と。

いや、もちろん、だからといって、
「ところ構わず放屁していい」
理由にはならないんですけどね。

ただ、生理現象ですからね。
不可抗力というか、、、
抗えない運命のような「お鳴らし」が
存在することはご承知でしょう。

だから……ね。
どうか心穏やかに聞いてほしいんです。

すみません。
わたしが「お鳴らし」しました。

以上。

朝寝の布団のなかで考えた
「絶体絶命の窮地でどのように釈明するか」
の答えです。

お彼岸に何やってんですかね。
さっさと支度して、お供え物。
おはぎ買いに行こう。

さて、トップの写真は太巻き。
福岡市内「信州そばむらた」さんの一皿です。

巻いてあるのが、お蕎麦屋さんの卵焼きですからね。そんじょそこらの太巻きとは一味違うっていうわけです。お出汁がいい。そこに加えて、かんぴょうの甘み、青菜のしゃきしゃき。さっぱり酢飯です。たいへん美味。

むろん、お蕎麦も蕎麦前も絶品。
おすすめです。

【お店の情報】
店名：赤坂けやき通りむらた
電話：092-731-5515
住所：福岡県福岡市中央区赤坂3-9-28


きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。

それでは、また明日。