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包さんについて

今日はパンフォーユーのテクノロジーを司るパンスク事業責任者の包さんについてお話ししたいと思います。

パンスク1周年!

「パンの個人向けサービスをやりたいんです!」と意気込んで入社した包さんが手がけたパンスクがローンチから1周年を迎えます。サービスをご利用頂いている方々、提携先のパン屋さん、パンスクチームに感謝の一年です。圧倒的多くの人に喜ばれるサービスになるまで育てたいと宣言していたので、包さんがどこまでパンスクの世界を広めてくれるのかとても楽しみにしています。

なぜ伸びたのか

「事業はタイミング」とよくいいますが、パンスクのローンチもまさに巣篭もり需要が拡大するタイミングと重なりました。ただ、それ以上に立ち上がりがスムーズにいった要因としては「デザイン・エンジニアチームのこだわり」が大きいと感じています。僕は基本的に「やってみないとわからないから、とりあえずやろう」というスタンスなのですが、ことパンスクに至っては「中途半端にリリースして立ち上がる事業ではない」という包さんの意見の元、正式前の試験販売も含めて綿密に顧客体験の完成度の高さにこだわっていきました。

どういった顧客体験かというと、パン屋さんに入った瞬間の「うわ〜たくさんパンある〜」という感覚を提供したいというのが包さんの思いとしてあり、こういう体験をしてもらいたいというブランドオーナーの思いはとても重要だと思っていて、そのメッセージが巣篭もりで旅行などで得られる未知との体験が遠のいてしまった方々に刺さったのではないのかなと考えています。

エンジニアリングの重要性

「とりあえずやってみる」のスタンスは新規事業をやる上ではとても大事なのですが、その先に必要ないかにスケールに耐えられる仕組みをつくるかというのはとても重要で、そこを担っているのが包さん率いるパンスク開発チームです。

多くのユーザーとパン屋さんをマッチングさせ、さらにはお届けするのに必要な伝票処理も自動化。言葉ですると簡単ですが、実際に作業しようと考えるととてつもない作業量になることが予想されます。

起こりうるオペレーションをいかにソフトウェアに落とし込むか、システムに動いてもらうことによって、いかに顧客にもパン屋さんにも喜んでもらうか、そんな最初の仕様の設計がとても大事で、それができないと成り立たないのがパンスク事業であり、パンフォーユー全体の事業だと考えています。

パン屋さんファーストの設計

ここで少しパン屋さんにとって、いかに使いやすいプロダクトなのかという話をしたいと思います。

まずは今の時代では当たり前かもしれませんが、スマホで操作が完結するようになっていて、極力文字や数字の入力も少なくなるような設計にしています。

スマホ上での入力よりも口頭や手書きで書くほうが早いといった必要事項に関しては、電話で必要事項をヒアリングしてパンフォーユー社内で代理入力もします。将来的には全てスマホ上で完結させたいなとは思っているのですが「アナログで効率がいいものは無理にデジタルに寄せるべきじゃない」という包さんの意向に合わせて、デジタルで効率化させるものはデジタル、アナログで巻き取るものはアナログでと使い分けています。ここは今まで様々な領域の開発を経験した包さんだからこそ設計できる領域かなと感じています。

詳しくは言えないのですが、まだまだこのパン屋さんのためのシステム、パンフォーユーモットは序章となり、これから販路毎の機能や、よりパン屋さんの業務に深く込み入った機能を開発していきます。

ご興味あればパンスクぜひ!

人生で訪問できるパン屋さんの数ってどれくらいなのでしょうか。車を持っていると気軽にパン屋さん巡りできるかもですが、そうでないとなかなか地域のパン屋さん巡りって難しいですよね。生活圏外へトリップして、非日常的な体験を自宅で楽しめるのがパンスクなんじゃないかと考えています。プレゼント機能もあるので、ぜひ一度お試しください!

推しのパン
ぜひとも食パンの食べ比べをパンスクユーザーの方にはしてもらいたくて、この味のちがいは小麦?バター?発酵時間?など味のちがいが何から来るのかを想像しながら楽しんでもらいたいです。新しい気づきなどもあれば、ぜひ教えてください。

直近だと管理部門マネージャーを募集しているのでよろしければぜひ!

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