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パンフォーユーの新役員体制について

本日、シリーズAの1stクローズ完了についてリリースを出しまして、本当はファイナンスや超戦略的事業提携についても話したいのですが、詳細はこれからのお楽しみということで提携内容については別の機会に筆をとりたいと思います。ギフティさんと一緒に対談形式とかで話せるのもいいかもなので、ご興味ある方いれば是非取材してください笑

(僕としては、おおその打ち手を一緒にやるんだ〜と勘付いてくれる人と事業戦略よもやま話したいです。最近の流行りだとclubhouseとかですかね。僕のアカウント→ @ynkenta )

今回はタイトルの通り、新役員体制についてお話しします。

この度21年1月のリリースの通り、西森と山口に取締役としてジョインしてもらいました。取締役といっても、まだまだ少人数の組織なので現場にかなり入り込んでもらっていて、すごく汗をかいてもらっています。なぜこの二人に取締役として就任してもらったのか。またその役割ついて少しご紹介します。

西森について

新卒で光通信(同期内で全国1位取ったらしい)、複数のIT企業で営業、事業開発、自身でも共同創業して大企業へのExit経験もある西森に参画してもらった一番の理由としては「僕と真反対の領域が得意」だったからです。具体的には数字にコミットする営業力、ウェットな組織マネジメント力など、僕に欠如している部分を補ってくれる、ひいてはそれによって事業を牽引してくれるだろうと思い20年4月よりジョインしてもらいました。ジョインした瞬間に主担当の法人向け事業がコロナで大打撃ということで、「こんなに法人ニーズがあるのでお願いします!」と入ってもらったのですが、「矢野さん、全然ニーズないじゃん」みたいなオンボーディングでしたが、最近は止まらない法人ニーズを一手に受け取って忙殺されているので僕はホッとしています。役割としては、法人事業で数字をつくる部分、組織づくり、地道なオペレーションの構築といったところがメインでになってもらっているところです。ちなみに一緒に商談するときは身に着ける衣服の総額が僕の20倍以上なので、名刺交換の際は西森さんから先に挨拶されることが多々あります。

山口について

新卒でマクロミル、グライダーアソシエイツに転籍してantenna*、craft事業を立ち上げ、その最中で山口個人でパンのデリバリーサービスを立ち上げしようと画策している時に紹介され、出会ったその場で僕のパン熱マウントによりパン事業立ち上げを断念し、かわりにオフィス向け事業を副業で手伝ってもらい2年ほどたったのちにジョインしてもらいました。彼には副業で手伝ってもらっている頃から一緒にやりませんかと声をかけていたのですが、声をかけ続けていた理由が「うちの事業モデルをとことん楽しめそうだから」でした。とても知的好奇心が旺盛で色々なことに対して語れる人なので、バリューチェーンが長く、実は奥の深いパンの世界を楽しめるのではないかと思い、お誘いし続けていました。前職でも要職だったので、なかなか時間はかかりましたが、フルタイムでうちに来てもらってからは知的好奇心をおおいに刺激しながら楽しんでいてもらってるのでよかったです。役割としてはマーケティングと個人向け事業の事業開発を担ってもらっています。僕の数倍饒舌なので、今後の取材対応は彼の出番が増えることでしょう。

どんな組織をつくっていきたいか

「新しいパン経済圏をつくり、地域経済に貢献する」をミッションに新しいパン経済圏の創出を担う最強のBizDev(事業開発)集団にしていきたいと考えています。パン自体が無限の可能性を秘めているので、その可能性を最大限に活かしながら、多くの事業・サービス・商品をつくり続ける組織にしたいと考えています。パン以外の商材もいずれ着手する予定なので、パン事業でのノウハウや経験を元に新しい経済圏をつくる事業体でありたいと考えています。そして新しいパン経済圏をつくることによって地方にも魅力ある仕事を増やしていきたいです。

最後に

代表ブログのお約束となりますが、ともに新しいパン経済圏を創出し、地域経済に貢献したい仲間を募集しております。具体的にはCFO(候補)、エンジニア、経理・人事などのバックオフィス、新卒メンバーあたりを重点的に採用する予定です。一次面談は、基本僕がしておりますので、もしご興味あればご応募ください。(すでに多数応募頂いており、お返事できない場合もございます。ご容赦ください)

コラム

昨年、福岡で食べた明太バケット。小麦の香ばしさで明太子の風味を際立たせてくれていました。今年もこれから福岡に参りますので福岡の美味しいパン屋さん見つけてきます。

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