コロナ禍でも仕事はありますよ!
このコロナ禍で多くのサラリーマンが、仕事を失ったと聞きます。
急に雇い止めがあったり、クビ宣告は当たり前のようです。
いままで会社のためと思ってやってきたはずなのに、残念至極です。
飲食店や宿泊業などの厳しさは別にして、首になった人たちはその後
本当に仕事にありつけないのか?これが今回のテーマです。
私は、オイルショックも、バブル崩壊の就職氷河期の時期も、最近では
2008年のリーマンショックも経験しました。
その時々で、景気は悪くなり多くの人が職を失ったこともよく知っています。
しかし、部門長であった私が断言して言えるのは、どんな時期でも
「仕事はありましたよ」ということです。
採用なんて年中やっています。人材は足りていないんです。
ただし、最低でもExcelやパワポができて、「英語が話せれば」と
いう条件付きですが・・・
優秀な人でも、英語がだめで不採用になった人も多くいます。
英語は、義務教育、高専や大学で嫌というほど勉強したはずです。
でも、英会話でコミュニケーションという制限をつけるとほとんど
ダメという人が多いのは残念なことです。
高偏差値大学出身の人も同様です。文章は読めても話せないという人が
多いのも事実です
かくいう私も、大学まで英語を勉強しましたが、使い物にならなく、英会話は会社に入ってもダメでした。しかしながら、仕事の中で覚えたり、費用を自分で出したり、会社が出してくれたりで英会話学校へ行ったこともありました。
また、仕事で海外の人たちと英語で会話をしたりして(夜飲んだり)、
なんとか仕事で使えるレベルにはなりました。
なので、外資系ばかり3社でもやってこれたんだと思います。
(毎日英会話が必要という部署ではありませんでしたが、
でも、メールは英語でのやりとり(でも、中学生レベルです)が、7割くらいはありました)
ここからいま英会話が苦手な人にお伝えしたいのは、英会話を学ぶ手段
なんて、インターネットが当たり前の現代では、昔と比べてほとんど
お金をかけないやり方で、いくらでもあるということです。
私がやったのは、任天堂3DSの「公式DSトレーニングTOEICテスト」(中古ソフトなら、500円もあれば買えます)で、これは2ヶ月くらいで全ステップをやりました。
あと、「CNN ENGLISH EXPRESS」(本 約1000円)を買えば、インター
ネットで無料で英語を浴びるほど聞くことができます。
最近継続的にやっておりのが、iPhone用の「英語リスニング」という
アプリです。
寝る前に15分程度聞いています。「AI英会話」なんてのもあります。
お金をかけなくても、よりどりみどりです。こんないい時代はありません。
携帯の通信料金で、1万円とか2万円とか平気で使う時代です。
ただの英会話をやらない手はありません。
このくらいのことをやれないで、「英語が苦手ですとか」「時間がありません」という言い訳をして、仕事がないというのは努力が足りないというしか
ありません。
半年みっちり勉強すれば、なんとかなります。今からでも遅くはありません。「英会話習得」を必死にやってみてはいかがでしょうか?
そして、外資系の会社へ募集なんかしていなくても、レジメを送りつけるんです。10社くらいに「英語できます!マイクロソフトできます。雇ってください」でレジメを送れば、1社くらい引っかかります。
(確約はできませんが・・・)
私も、募集もしていないのに、ドイツの会社にレジメを送って検討して
もらい、3ヶ月ほどで採用までこぎつけました。
遠慮なんてする必要はありません。言うのはタダですし、全ては交渉ごとなんです。失うことなど何もありません。
(今確認しましたら、この自動車部品関係のドイツの会社では84件の
外部募集があります。職種、勤務地は様々ですが。)
繰り返しますが、採用なんてオープンにしてなくても、需要はあります。
どんどんレジメを会社に送りつけてやってみましょう。
そして、必要な技能を習得し、仕事にありつけましょう。
また、いま転職を考えている人は、とにかく英会話を習得しましょう。
それだけで、募集案件は5倍に広がるでしょう。
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