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メールのルール「メールは戦いだ!」7

今回は、「本文の工夫」で早く読ませる術です。
 
「本文の工夫」で早く読ませる術

 「相手に早く読んでもらい、しかも早く返信してもらえる」本文の作り方!」です。

それは、こちらから送信した何らかの依頼メールに関して、返信された
メールに対し「丁寧に感謝の意を表す、返信メールを作成する」ことです。

例えば、こんな感じです

「いつもの迅速な対応、感謝します!」
「いつもの丁寧な対応に、感謝いたします」
「即レス、感謝です!」
「即レス、ありがとうございます!」
「今度、メールの返事の仕方教えてください」


など、多少これまでの返信が遅かったとしても、感謝の念を伝えるのです。
そうすると、相手も心の中では、「また褒めてもらいたい」心、
芽生えますので、「あっ、またあの方だ、早く返信しよう、早く返事しよう」、となります。

これは「相手の褒められたい気持をくすぐる」技になります。
いいかたをかえると承認欲をくすぐるということですね。

ただ、あまり大袈裟な文章ではわざとらしいと思われますから、「本当に心から感謝している」という表現にしなくてはいけません。

今度あなたもやってみては、いかがでしょうか?まず、他のどんな
メールより返信が早く来ます。

これは何度使っても、ほぼ飽きられません。
しかもこの状態を継続的に続けることで、人間関係を構築することが
可能になるのです。

会ったことがない人でも、「一度お会いしたいですね」ということに
展開が進むことになります。

小さな一歩ですが、大きな発展につながります。

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