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Jリーグ第31節 サンフレッチェ広島vs浦和レッズ レポート
10/29(火) 19:00キックオフ エディオンスタジアム
浦和がACL決勝に進んだため、日程変更でこの日に31節をやることになりました。
19時キックオフって、19時半と間違えるよね。
広島は公式戦直近5試合2勝2分け1敗(うち1分けは天皇杯で大分にPK戦で敗北)
浦和は直近5試合3勝1分け1敗。
(あれ。浦和強くねって思ったけど内2勝はACLです。)
広島は優勝争い、ACL圏争いのためにもこの試合で勝ちを重ねたいところ。
浦和はここから地獄の連戦。リーグは残留争いに向けて是が非でも勝ち点を。
スタメン
浦和は青木が負傷のため、阿部
広島は前節と同じスタメン。
戦評
試合は大方の予想通り、広島が攻め込む展開。
浦和は幾度と決定機を作られるが、広島のフィニッシュのクオリティに助けられる。
後半に入っても基本的な展開は変わらず。
66分には川辺のシュートがクロスバーを叩くシーンも。
あれ入ってたら確実に負けてたなー
しかし、均衡を破ったのは浦和。
広島のトランジションが弱まったところを一気に押し込み、最初はファブリシオのシュート。弾かれたところを拾った興梠が、関根、長澤と繋ぎ、最後はバイタルまで上がってきた岩波のフィニッシュ。
劇的な形で浦和が先制します。
浦和の先制点により、焦れる広島、体を張る浦和という構図に。(今までと何も変わってない。)
このままもしかしたら勝てるのかもーって思った矢先、43分に失点。
真ん中を川辺に運ばれ、バイタル付近で最終ラインの間を通すようなパス。
橋岡がクリアを試みるもボールは自ゴールの中へ。
後ろにドウグラス ヴィエイラいたし、後ろ向きのディフェンスだし。
あれは橋岡を責められないよなぁ。
全力で走ってる足下にいきなり来たボールなんてどうにもならないですから、検証するなら、どうして1点リードしているチームの最終ラインが残り数分で必死に後ろ向きのスプリントをしているかですね。
— Tetsuro Kutsuwada (@tetsu11k) October 29, 2019
轡田さんがツイートしている通り、問題なのはここなのかと。
そしてそのまま1-1での幕切れ。浦和にとっても、広島にとっても勝ちきれなかった印象。
気になったシーン
前半8分30秒あたりの岩波→エヴェルトン→長澤→岩波→エヴェルトン
と3人で崩したシーン
長澤が落ちて生まれたスペースにエヴェルトンが走り込む形。
あの縦パス通せる岩波すっげぇわ。
ボランチがああいう上がり方したのはあまり無かったから新しい形なのかな?
スペース空ける→そこのスペースに走り込むって動きはすごく大事なわけで。
こういう形が色々なところで生まれると攻撃に流動性が出てくる。
この時はフィニッシュしたけど、そのままエリア内に持ち込んで深い位置からマイナスのクロスとかもおもしろそう。
浦和の選手が体重そうな印象あったけど、スタッツ見るとそーでもないのね。
何か理由があるのか。
総評
何がともあれ、残留に向けてこの勝ち点1はでかい気がする。
勝ち点2を失った印象は否めないがそんなことも言ってられない現状なんで。
勝ち点を1拾っただけで9位まで上がるとかどんなリーグだよ。笑
中2日、苦手とする金Jでまたまた苦手とする鹿島との試合。
ここも勝ち点拾えるとでかいなーー
試合結果
サンフレッチェ広島 1-1 浦和レッズ
【得点者】
浦和:75' 岩波拓也, 広島:88' OG
主審:上田 益也
蛇足
この試合日程の差はおかしいと思います!!
初note投稿でした。
記憶新しいうちに書かないと忘れちゃうね。見返す時間も無いし。
こんな感じでバリバリ主観のマッチレポートを書き続けられたらなって思います。
見てくださる方がいるかわかりませんが、よろしくお願いします。
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