【恋愛心理】40代になるまで結婚できない女の特徴
女性の初婚年齢は23歳から右肩上がりに急増し、28歳でピークを迎えます。
この期間はパートナーがいるいないに関わらず、どんな女性でも結婚式に呼ばれる度に結婚を少なからず意識はするでしょう。
一般的に30歳までには結婚したい!という女性が多い所感ではありますが、事実、女性の初婚の平均年齢は29.4歳です。
30代〜40代へと、特に子供が欲しい方は、出産の適齢期を意識して、歳を追う毎に焦りが増す事と思います。
では、周囲が結婚して行く中でも、例えば40代まで結婚ができない女性にはどんな特徴があるのでしょうか?
結婚ができない方の特徴と一口で言っても、これは男性との関わり合いのステージによって問題が変わってくるかと思います。
例えば
昔も今も男性とそもそも接する機会が少ない。
付き合いたいと思う男性と巡り会えない。
付き合ってもなかなか続かない。
お付き合いが続いても、結婚ができない。
等と問題は様々かと思いますが、今日は男性とお付き合いはそこそこしたけど、いつも結婚まで踏み切れないケースについて話したいと思います。
付き合っても何故結婚までに至らない?
お付き合いはするものの、続かなかったり、長く続いても結婚まで至らない。 これは何故なのでしょうか?
もしご自身での体験があれば改めて思い返してみて下さい。
例えばこんな事が思い浮かぶでしょうか?
自分の見た目が彼氏のタイプじゃなかったから、最終的に彼に好きな人ができてしまった。
趣味が全く合わなかったから。
生活リズムが異なっていて、うまく噛み合わずに会う時間がなかなか作れなかった。
等、ご自身で理解している理由は様々かと思いますが、一番は、その人との結婚を男性側か、あなたかどちらか一方が具体的にイメージできなかったからではないでしょうか?
例えばいずれか一方がお金遣い荒かったとか、同棲をはじめたはいいけど、2人ともルーズな性格で、家はちからり放題。
本当は家をきれいにしたいと思っていても、どちらも率先して掃除をしないからいつまで経ってもきれいにならない。
仕方なくどちらかが家事をしても、掃除する面積は一人暮らしの倍をこなし、パートナーの分も洗濯する手間が増える。
1人で生きるよりも、生活が負担になってしまっている様なケースが考えられます。
2人で生活する事を望んだはずなのに、実際はじめてみたら、1人でいる時よりも負担や悩みが増えてしまった。
かつ、お付き合うする事に対してそれ不満以上の良さが感じられなくなってしまった。
もしこの様な状態では、2人の別れは目前ですよね。
男性にとっても、一緒にいて結婚を意識できるかが重要
男性にとっては趣味が合うとか単純に一緒にいて楽しいとかそういった事は、一見重要そうに見えますが、「楽しい時間を共有する」というのは、極論友達の延長線上でしかありません。
もしパートナーとの生活で得るものがこれだけであれば、実は結婚を考えない男性も多いのが事実です。
男性にとって結婚を意識するポイントは?
では男性にとって結婚を意識するポイントとはどのような点でしょうか?
ポイントは一点、この先ずっとこの人と一緒にいて「メリット」があるかという点です。
メリットと言うと少し冷たく聞こえますが、これは単純に1人で生活するよりも、「充実した人生」を送れると思えるメリットを言っています。
結婚を決めた理由の調査にはよく「頼れる相手だっから」という項目を見かけます。
これはもちろん女性から見た男性だけの話ではありません。
男性も自分にとって、「頼れる女性か」という事は結婚においてしっかり見ます。
悩みがある時に一緒に居たら気が楽になる様に、きちんと話を聞いてくれたりとか、靴下が破れてもそのまま使い続けているズボラな彼氏に、自分の買い物ついでに代えの靴下を買って来てくれるとか、1人で生活するよりも確実に生活にプラスになる「メリット」を感じられれば、心からその女性の事を「頼りになる」と感じられるのです。
彼が”自覚”しているジブンの弱点を埋めてくれるという事がポイント
ここでポイントは単純に彼の弱点に対して補えるということではなく、彼が生活をする上で”自覚”をしている弱い点を補ってくれる所がポイントになります。
例えば掃除ができないズボラな彼氏で、家が汚くても「自分の生活には何も支障が無い」と考えていれば、彼女が掃除をしてくれても結婚するという観点においては、彼にとって「ほぼ無価値」となってしまうのです。
彼が意識している、「充実した生活」にいかに寄与できる事が重要なのです。
例えば、恋人同士の時はあまり意識をしませんが、まだまだ長い人生お金の管理をきちんとしなくてはいけないのに、自分はそれが苦手。
かつ仕事が忙しく、なかなか時間をかける暇も作れないと、”自覚”している彼に対して、パートナーが家計簿の管理を当たり前の様にしているという事であれば、これは彼にとっては一緒に生活をする上で、大きなメリットになります。
彼が”意識”していてもなかなかできないことを”彼女がやってくれる”それが彼の生活にとってプラスになる事。
これこそが彼が「結婚」を考えるポイントになるのです。
結婚は1人で生活するよりも、「パートナーと一緒に過ごす方がメリットがある」と感じた時に意識します。
なので、わかりやすい所だと先程の、お金の管理や、料理で自分を健康的に養ってくれる。
人によっては、子供ができた時の事まで想像が及んで、子供たちにもおいしい料理を作ってくれる。
なんてイメージまで膨らませる妄想男子もいる事でしょう。
単純に自分が仕事で疲れて帰って来て、自宅に美味しい料理と癒してくれる奥さんがいればそれはとても嬉しい事ですよね。
こういった事が、彼の中でイメージできれば、彼の中であなたと共にする”結婚への意識”が高まるのです。
充実した生活の定義は男性によって異なる
先程のメリットの具体例には昭和感の女性像の様なイメージでどちらかというと専業主婦に近いイメージで書いてしまいましたが、もちろんこのご時世ですから、十分にこの逆もあり得ます。
逆とは何かというと家事育児が得意なのが実は男性側で、女性の方がキャリア意向が高ければ、夫が家庭に入り奥さんがバリバリ働くというパターンです。
これはあなたのこれまでの交友関係の中でも、上記の様なカップルが1組くらいはいらっしゃるのでは無いでしょうか。
このケースの男性ですと、女性側が料理や家事が得意でも、この点だけ見た場合メリットをあまり感じてもらえないかと思いますので、もっと男性にとっての「充実した人生」の定義を知る必要があります。
ですから、出会いにおいてあなたの強みを予め認識しておくべきではありますが、それが相手にハマるかどうかというのは別の問題になります。
また、逆にあなた自身が結婚を通して本当の幸せを掴むためには、当然あなたの弱点をフォローしてくれる男性が必要なのです。
お互いに助け合える関係が一番幸せな結婚です。
これができるかをできればお付き合いする前に見極めたいですよね?
実はこれにはコツがありますが、このコツを僕が開催する恋愛心理学の実践講座の中でお伝えしています。
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