iPad用にキーボードを買ってみた

最近起きたTwitter消滅疑惑騒動の余波により、自分の身の回りで代替SNS候補の一つとしてnoteに注目が集まった。そしてその影響で実際に相互フォローの一人がnoteで毎日日記を書き始めた。それを見て自分ももう一度このnoteのアカウントをきちんと有効利用しなくちゃなと思い始めたのだが、一つ問題がある。
と言っても大したことではない。要はnoteのためにパソコンをわざわざ開くのが億劫なのだ。特に僕は家の作業部屋と寝室を完全に分けているので、夜などにプライベートのためにパソコンがある部屋まで行くための精神的ハードルがとても高い。とりわけ以前やっていたような日常的な更新をしようとしたら面倒で仕方がない。だからあの時は基本的にiPadで更新していたのだが、これはこれで使い心地が悪かった。

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だからこんなものを購入してみた。iPadで使えるキーボードだ。これならこういう文量の多い媒体を使うハードルももう少し下がるだろう。

この記事自体ももちろんこの新しいキーボードとiPadの組み合わせで書いている。

実際使ってみて気になるのが、Macのキーボード配列に慣れていないから、文字入力以外の操作でミスが起きすぎる点だ。
特に日本語入力と英語入力の切り替え。Windowsでは「半角/全角 漢字」キーが割り当てられている場所に全然違う「｀」の字が割り当てられているから、意味のない「｀」を何回も入力することになってしまう。
パソコンは頑なにWindows派なのにその他がApple派というよくあるチグハグな状態でずっと生きてきた弊害だ。

しかもこのキーボード、WindowsにもiOSにも対応している関係でぱっと見普段のWindowsキーボードに見える。何だったらWindows配列の方が圧倒的に目立つ。これは慣れるのにしばらくかかりそうだ。

まあ、この辺は自分がどれくらい慣れることができるか次第だし、それ以外の部分に特に不満はないから良い。大きさも普段使っているノートパソコンのキーボードと全く同じだから使い心地に全く違和感はないのはありがたい。意外としっかりとした作りだったのでそれなりの重量感はあるのだが、別に持ち運んで使う予定は今の所ないので何も問題はないだろう。

一つ不満があるとすれば、noteの執筆に使うと今日本語入力モードなのか英語入力モードなのか打鍵してみるまでわからないのが少しもどかしいが、これは完全にnote側の問題だ（他のアプリだと画面に表示してくれている）。

割引が入って3,000円くらいだったが、良い買い物だったと思う。