【ネタバレ注意】『ボバ・フェット』シーズン1　第6話感想

注意：はちゃめちゃにネタバレしてます。

『ボバ・フェット / The Book of Boba Fett』の最新話を観た。（毎回思うんだが、邦題長いな……）

いや～～～～～～！いいね！！！今回は最高だったよ！

先週も同じ事言ってたけど、優に超えてきた。とにかく情報量が多すぎて処理しきれないよ！

先週ディン・ジャリンが出てきてメインを張っていた時点で半ば予想していたことだけど、グローグーとマスター・ルークの修行シーンが出てきただけで最高だった。しかもそれだけじゃなく、修行の内容もダゴバでマスター・ヨーダとやった修行をなぞっていたり、ヨーダの言葉をグローグーに伝えたり、「ヨーダの種族」としてセンセーションを巻き起こしたグローグーにさらに「ヨーダの孫弟子」としての続成もつけようってのか！

そしてルークとアソーカの共演！アナキン・スカイウォーカーの息子と元弟子の共演はスター・ウォーズファンなら誰しもが妄想したことだけど、それがこんなにも突然実現するとは！今回は二人の直接の会話は控えめだったけど、この二人が一体どんな会話を繰り広げているのか興味がありすぎる！二人の初対面は一体どんな雰囲気だったのだろう。

そして、ここまでは正直既定路線ではあったが、最後にもう一発サプライズ！キャド・ベイン！

クローン・ウォーズ全シーズンを通して抜群の存在感を発揮し、人気を博していたものの最終版ではフェードアウトしてしまった彼が、このタイミングで実写化して登場してくれた。しかも、過去に関わりのあったボバ・フェットが主人公のドラマで！こんなもん興奮しない方が無理だというものだろう。

他にも色々あったし、考察の余地もいっぱいあるのだが、まだまだ冷静に受け止め切れてないのでこの辺にしよう。明日もう一回観たいな。

ただ、タイトルが『ボバ・フェット』なのに前回今回とボバ・フェットがほとんど出てこなかったな。それで来週は最終話。一体どんな結末を迎えるのかが今から楽しみだ。

画像出典：番組公式サイト