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今日は勢いで書きます!!

どもどもみなさん、お疲れ様です。今日もラジオについて書こうと思ったのですが、どうしても書きたいテーマがありました、そうエヴァンゲリオンです!!

予め伝えておきますが、本編の話は一切書きません、面白かったとか抽象的な事も書きませんので、安心して記事を読んでください!

以前書きましたが、僕はネタバレが大嫌いなのです、正直人間関係でこっちが読んでなかったり、見てないのを承知でネタバレして来られたら、結構な確率で人間関係にヒビが入るくらい嫌いです!!

今でも忘れませんが、福岡に住んでいる時、福岡に住む人なら一度は行った事ある、キャナルシティーに映画を見に行きました、そしてよりによって選んだ映画が『コナン』だったのです。

そして、あの長いエスカレーターで上のスクリーンに向かう際、いや〜まさかあいつが犯人だとは、最初分からなかったわ〜wwwwと楽しそうに話しているカップルが、見事に上りの僕とすれ違いました。そして、僕の手にはポップコーンとジュース、本気でポップコーンを投げつけてやろうと思いました。

今までの人生リアルに、No犯罪なのでこのまま何も犯罪を犯すことがないまま、人生を終えようと普段から思っている僕でも、結構頭に血が上っていました。なんで映画が終わったすぐ後にエスカレーターで、犯人の話をするようなセンスのかけらもないやつらから、聞かされなきゃいけないんだ。

コナンは犯人が実はこんな事をしていたとかを、予想しながら見るやつだし、そもそも劇場版は連続殺人や、大きな窃盗などの複数の要素に関わっているから、犯人の解明がほとんどの楽しみだろうが!!!!と結構本気でキレていました、1人で。笑

まあ、さすがは天下のコナン、犯人わかっていても、めちゃくちゃ面白かったんですが笑

私は映画は1人で見に行くのが好きなので、基本1人で劇場に行きます、そしてそのネタバレ事件があってから、イヤホンもつける完全防備の形が定着してしまいました。

1人映画は気軽にいけて、大変おすすめなのですが、『花より男子』の劇場版を見に行った時は、カップルに挟まれて地獄だったので、それ以来ラブストーリーは劇場で見ていない気がします、笑 なので、ラブストーリーを1人で見る際は、是非1番端の席がオススメですよ、笑

まあ、だいぶ話がズレましたが、それほどネタバレ嫌いな僕なので、何も本編には触れません。

では何故今日は記事を書くのか?

それは、庵野さん、スタジオカラーさん、超優秀なスタッフの皆様に、文字で感謝を残しておきたかったのです。本当にありがとうございました、そしてお疲れ様でした。

私は思春期にエヴァにハマり、学生時代はエヴァのパチンコも売ったりしていました、未だに破の最後のシンジくんが、ブチ切れて綾波を返せという鬼激アツリーチが、2回転目でかかって、そこから400円で5万勝った時の興奮は、まさに暴走モードでした、未だに小躍りして帰った記憶があります(パチンコとかに興味はないけど、エヴァは打っていたので)

だったり、自分が人生で病んでる時は、アニメ版のアスカが病んでいく行くシーンを見ながら、みんな悩みを抱えているんだと勝手にシンパシーを感じたりと、完全に厨二病な青春を共にしてきました。

そして、大人になるにつれて思春期にはよく分からなかった、 加持さん、りつこ、ミサトさんの大人の気持ちや恋愛模様、社会に出てみて厳しい決断をしなければいけない場面とかで、ゲンドウや冬月はなんてひどい決定をすると昔は思っていたのに、今では厳しい判断をしていくのが大人なんだと、年を重ねる度に、発見がある最高のアニメでした。

加持さん、あなたの『台所に立つ男はモテるぞ〜』というアドバイスを信じて、揚げ物以外作れるのに、モテないですよ?

また『大人はズルいぐらいが、ちょうどいいんだ』というセリフで逃げるんですか?まあ、でも台所に立てる男になった自分は、誇らしいです。感謝してます。

と僕はエヴァで、ライフスタイルまで形成されるぐらい影響を受けたのです。だからこそ、絶対に劇場で最後を見たかった、そして僕の中のエヴァンゲリオンを完結させたかった。

で、今日劇場で見てきて、エヴァンゲリオンという作品が僕の中でも完結しました。

そして、ここまでの人生で何度エヴァンゲリオンで楽しませてもらったか分かりません、感謝が止まりません。

そりゃ、何回も公開が延期になったりしている時に、シン・ゴジラが始まった時は、ちょっと待ってくれよ〜庵野さん〜エヴァ作ってるんだろうけど、ゴジラやるの??

まあ、見に行くけどさ、前半完全にエヴァじゃん、音楽もエヴァだし、もう開き直ってるや〜ん、これならエヴァ作ってよ〜、そんで最後まで見たら無茶苦茶面白いんじゃん、やっぱり庵野さん天才かよ

と反抗的な態度を取ったこともありました、好きが故に友人達とも、エヴァは延期を楽しめるようになってからが、本当のファンだねと謎の励まし合いもしてきました。

庵野さんやスタジオカラーという最強の会社と、制作している最強のスタッフの方の作品をエヴァで見ることは出来ないですが、次はシン・ウルトラマンですよね、もちろん見に行きますよ。

今度の映画見に行く時はウルトラマン作るなら、エヴァつくってよ〜というやさぐれた感情もなく真っ新な心で見に行かせてもらいますね。   


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