戯れ言「サジェストの魔法」

2019年4月14日 22:47

お疲れさまです。
皆さま、お花見はされましたか？？
花見酒、まりあも最高に好きです。
それより、ねぇねぇ、皆さま？

Amazon primeの値上げ通知、
遅すぎやしませんか？

まりあはprime使ってますが、年会費は払うつもりないし、月額¥100値上げかー、んー…
仕方ないのかな…という感覚です。
Amazonは普段通り使用してたのですが分からずTVで知って「アレっ！？」ってなりました。
皆さんどのタイミングで知りましたか？？
まりあが気づくの遅かっただけかな〜？

サジェスト機能

突然ですが、サジェスト機能ってご存知でしょうか？サジェストとは一般的に予測変換のことですよね。
Googleなどで何か検索しようとしたとき、自動で「この言葉じゃねー？」つって表示される機能のことを指します。

まりあがサジェストという言葉を知ったのは、はるか○年前のことです。
まだサジェスト機能などの語句は浸透していなかった時代で、ケータイはみんなガラケー。
あっ…
ガラケーって知ってます…？

まりあが若い頃にカラオケ屋さんでバイトをしていた頃のお話ですね。

まりあがバイトしてたカラオケ屋さんは料金がお高めのお店でした。お料理は割と美味しく、キッチンで1からちゃんと作る感じのメニューですね。
CAさんのようにスカーフを巻いてタイトスカートで、制服が可愛くてお気に入りでした。

でもカラオケ屋さん。元気があってなんぼですね。

まりあは受付担当の日とホール担当の日がありましたが、ホール担当の時に店長から仰せつかっていたのが、

サジェストタイムです。

これは、いきなりお客様のルームを訪れ、

「本日のオススメは〇〇と〇〇でございます。
おつまみなどにいかがでしょうか〜？」

とメニューを紹介するタイムなのです。

サジェストという言葉の元々の意味は、
「示唆や暗示を与えること」です。
サービスとは異なりますが、売り込みのソフトな言い方と解釈していました。
お客様のタイプに合わせてサジェストの方法を変え、オーダーをたくさんいただいていました。

ワイワイ大人数ならノリよくパーティメニューをサジェストしたり、同伴っぽいお客様なら女性ウケするメニューにしたり。

サジェスト、楽しいし得意だったなぁ。

サービスの本質を理解して、お客様の求めるものを求めるタイミングで提案し、臨機応変に対応するのはサービス業の基本ですよね。

Amazonの値上げのお話しじゃないですが、ネットを使用してると、簡潔に、伝わりやすくって部分を強く感じることが多いです。

いきなり結論！バーン！！みたいな。

例えばまとめサイトなどを見ていると、数年前のような検索キーワードを猛烈に意識していたり、まどろっこしい言い回しをしているサイトは殆ど無くなっています。
結論があり、どうなのか？というほうが読み手には伝わりやすく、求められていて、評価も高くなってきているんですよね。

そういう記事は時短にもなるし良いことなんですが、こう…

駆け引きがなくない？？

と思ってしまいます。
実はこうなんだよね〜、どう〜？
みたいなクッション込みの演出が無いっていうか。
バイトのときのようなやりとり、味わうことも、もうないのかも知れないなぁ。

Amazonの一件で色々考えちゃったまりあなのでした。

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