見出し画像

”6.4%” これ、何の数字か分かりますか?





お疲れ様です。




タイトルの通り、

あなたは何の数字か分かりますか?






これは、



今ある会社が10年後に残っている確率です。



実は、総務省から出ているデータです。




正確には、今から10年前にあった会社の数と

現在残っている会社の数を数えたら6.4%だった

と言うことになります。



過去10年から今現在のデータです。



つまり

約94%の会社は無くなります。



この後、経済が劇的に良くなれば

もう少しこの数字も変わるかもしれませんが、、



正直あり得ないですよね





これを見ると、

『ヤバイ』と思われたり

『こいつ、また煽ってる』

思われるかもしれませんが笑




今ある会社がなくなるだけであって

職を失うワケではありません。




94%の新しい会社個人事業者

生まれるということです。




以前からも、ずっと書かせて頂きましたが、


時代が変わっています。



もの凄いスピードで。



皆さんも、もう気付かれていると思います。



昔と今とでは

ビジネスモデルが全く違うことに。





昭和の高度経済成長期では、


モノを沢山作れば、必ず売上が上がっていました。


なので当時は、”とにかく働け” ”休むな”と。



だから会社は急成長しました。


モノを作れば売れるから。



汗水流して働くことが美しいとされていました。




今は、どうでしょう?


”GDP"という言葉を聞いたこと

ある方も多いと思いますが


日本は右肩下がりです。



画像1





平成元年と平成30年の

世界の企業の時価総額ランキング



昔は、ほとんど日本が占めておりました。



今はなき、銀行が沢山ありますね。




もし、今も昔のように


”休まず働け!”なんて事をするとどうなりますか?




社員はやめます。




情報が沢山あり、

いくらでも転職ができるからです。





ただ、日本は世界に比べると

まだまだ時代の変化には

ついて行けてないそうです。



それが上の資料にも表れてますよね。



現在のトップ企業は全てIT企業に変わりました。


インターネットによって

世の中の常識人々の価値観

大きく変わりました。






ちなみに、これは

正しいか間違っているかの話ではなく、


時代にマッチしているか、していないかです。





時代にマッチした人間関係や

ビジネスモデルに変えなければいけないのです。




前回2/5の記事では、仮想通貨の送金面

について色々と投稿させて頂きました。





そして、その翌日の日経新聞には、

こんな記事がありました。



画像2




タイムリーすぎて

自分でもビックリしましたが、、笑




新しいテクノロジーが出ているにも関わらず


変化できない、企業・個人は間違いなく

これからやられます。





TV、広告業界が良い例ですよね!



昔は情報が少ないからTVの言うことが

全て正しいと思っていました。




今はどうですかね?




CMに出てる大女優が本当に


市販のシャンプーを使っていると思いますか?



大物俳優が軽自動車に乗って『良いねー』と

言っても、普段それに乗ってるとは限りません。




グルメリポーターは何を食べても

必ず”美味しい”と言います。





今はTV、CMの情報には信用がなく、

SNS、YouTubeに流れていってるのも事実です。





信用が大切だからこそ、

今の時代にマッチしていません。





これが昔との違いです。





私は平成生まれですが、

昭和時代の常識を調べてみました。笑



・電車内でタバコが吸えた

・映画館でタバコが吸えた

・病院の待合室でタバコを吸っていた

・1ドルが360円

・消費税がなかった

・バイクはヘルメットなしで良かった

・公衆電話がそこら中にあった

・駅の改札は切符を1枚1枚駅員が確認

・TVが映らない時は横を叩く


などなど




笑っちゃいますよね。






未来の事は分かりませんが、



今までの常識を疑いながら、

常に脳をアップデートしながら、



新しい事に何でもチャレンジ

できるようにしたいですね!






最後まで読んでいただきありがとうございました。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?