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梅酒まつり@上野公園

東京 上野恩賜公園(噴水広場)で開催されていた『全国  梅酒まつり』に参加しました。2023.8.10(木)~8.13(日)の4日間の開催で、その初日の仕事帰りに妻と参加してきました。いただいたパンフレットによれば、日本全国の酒蔵が造る梅酒が181種あったようで、それらを飲み比べできる試飲即売会の構成でした。
梅酒といっても、ベースとなるお酒はさまざまあり、ホワイトリカー、焼酎、日本酒、ブランデー等など、その組み合わせは本当に豊富です。チケットを購入すると梅銭という専用コインもらえるので、この梅銭で試飲梅酒をいただくことができます。私は最近、日本酒を勉強しているので日本酒ベースのものを集中的にいただきました。

会場に到着するなり早速試飲にならびましたが、すでにお客さんの列…。当日は結構蒸し暑く、その暑い日に梅酒好きが集まっています。試飲が終わってしまっている梅酒もたくさんあり、その状況からも大変な活気が伝わってきます。そして特徴的だと思ったことは、多くの女性の方と外国からの方も結構来場されていたことです。私の妻も梅酒は飲めますが日本酒は飲めませんので、そういった日本酒等のお酒が苦手な方でも梅酒は楽しめる、ということのようですね。梅酒をエントリーポイントとして、日本酒に呼び込むという戦略を展開している酒蔵さんもいるくらいですから、梅酒は重要な要素なのだと改めて思いました。

飲み比べ(試飲)会場
飲み比べ(試飲)会場(内部)
試飲会場の脇には、お料理を出しているキッチンカーのエリア(どのお店も長蛇の列でした)
ふわトロのオムそばを美味しくいただきました。

周囲の雰囲気的にも、試飲した梅酒の一つ一つを記録することはできませんでしたが、我が埼玉県からは、唯一、権田酒造さんから「はちみつ梅酒 玉津留」が出品されていました。埼玉県勢が少なかったというのは少々残念な気持ち。

埼玉県からは権田酒造さんの「はちみつ梅酒 玉津留」が唯一出品

短時間ではありましたが、梅酒まつりに参加してみて、日本酒イベントとはまた少し違った消費者層を見ることができ、会場の雰囲気も楽しめたので新たな発見となりました。

9月は、埼玉県酒造組合主催の大試飲会(@さいたまスーパーアリーナ)がありますので参加してきます。診断士メンバーとも声を掛けあい勉強し、調査研究事業に活かしていきます。非常に楽しみです。

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