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休日に早起きしなくなったのはイツからだろう。

休みの日は少しでも長く寝ていたい。でも、子供が寝室に登場。そこから休日の1日が始まる。
買い物しててふと思ったんだけど、、、子供の頃って、休みの日が楽しみというか、ワクワクして異常に早起きしてしまうコトがよくあったと思う。でもイツからか休日がそこまでワクワクしたモノじゃなくなっていた。休日がご褒美的な、何か魅力的なモノから、ただの許しや情けのようなナニか誰かから与えられたモノのように感じるようになったのはイツからだろうって話。
そこから話は広がって、1日の長さが子供の頃と今とで違うってトコロにシフトしていく。
子供の頃は1日が長く、終わりのないモノのように感じた。しかし今は1日どころか1週間、1ヶ月がアッという間に過ぎていく。時間の経過に対する感度の違いは何なのか。この感度の違いが休日に対する見方を変えているのでわないかって思ってしまう。おそらく歳を重ねるゴトに1日というモノの重み(この場合は休みの日に少しでも睡眠時間を確保するコト)を重視するようになるのではないだろうか。
時間は有限なのに、時間の感覚的な経過速度が加速していくのは不可逆的な人間の進化サイクルとしては少し悲しいモノのように感じてしまう休日の終わり。

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