見出し画像

生ゴミを土に。コンポスト1年生の飲食店の失敗談

おはようございます。

2021年3月から、コンポスト生活をはじめました。

春に向けて暖かくなって気温が高くなってくるのを狙って始めたコンポストでしたが、試行錯誤で失敗した〜〜!ってことがあったので、恥ずかしながら、その失敗例をいくつか紹介します。

失敗その1

コンポストの設置場所。大きなコンポスターだったので場所の候補は3つありました。

・北側のお店の裏、横には川があり人通りが少ない場所

・東側、朝日が当たる風通しがいい場所

・南側、日がよく当たるガーデン

ガーデンはお客さんに丸見えだったので、東側に設置

・・・・

ところが、朝日だけでは温度があがらず、しかも風通しが良すぎて、蓋が何度か飛ばされたので、これは台風のときは危険と判断しました。

結局お客さんに見えるガーデンに5月にお引っ越し。

なんだかんだで話のネタになったりと、住めば都的な場所でした。

失敗その2

入れるな危険。

生ゴミを入れると聞いて、結構なんでも入れてました。

卵の殻、魚の骨頭、玉ねぎの皮、野菜のヘタ、肉の筋、コーヒーのカスなど

・・・・・が

固いものって、分解にものすごい時間がかかるんです。(そりゃそうだ)カツオの頭なんて、めちゃくちゃ原型でしばらく残っちゃいました。

あ、だからできるだけ細かくするんだ。とか勉強になりました。しかも、固い殻、脂身、骨はなるべく少ない方がいいみたいです。

ちなみに、他にも、野菜の種や柑橘の皮も入れると良くないです。

失敗その3

草木を入れる。

落ち葉コンポストがあるくらいだしと思って、雑草や剪定の木の枝とかも入れてましたが、全然混ざらないので、結局取り除きました

成功への道

場所を変えて、失敗を繰り返しながら、毎日かき混ぜてると匂いも土のいい香りになってきて、ミミズが住んでくれたりとなんだかいい感じです。

これから、気温もどんどん高くなってくるので、分解スピードも上がるので楽しみです。

でも、まだ1年経過していないので、新しい失敗が生まれるかも。

その時は第2弾を記事にします(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?