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Twitterと趣味と友達と。

最近、Twitterで知り合った子とよくご飯へ行っている。

たしか去年の8月、趣味を通じてその子(以外、A)からフォローされた。同じ趣味の人だと思い、わたしもフォローする。

そのままAのツイートをいくつかみてみると、つぶやいている内容から同じ県に住んでいることがわかった。お!と嬉しくなった反面、このことは話さないでおこうと決める。SNSでは住んでいる場所を明かしていなかったし、あまり明かしたくなかったからだ。

「よろしくお願いします」と社交辞令の文章を送り、昨年はそれっきり一度も話すことはなかった。

Aとの関係が急展開したのは今年の1月。わたしのツイートにAがリプライをくれたことがきっかけだった。つながる契機となった趣味とはまた別の、新しいジャンルのツイートに反応してくれた。どうやら彼女もそれが好きらしい。

そのリプライをみたとき、ふと「会ってみようかな」という気持ちになった。

わたしはこの春に転職をする予定で、それと同時に県外へ出ようと計画している。Aに会って住んでいるところがわかったとしても、数ヶ月後には別のところにいる。

そう考えたら「会ってみてもいいかもな」と思えた。せっかく近くに住んでいるんだし、一度話してみてもいいかもなと。

「多分同じところに住んでいますよ」と伝えてみると、すぐにDMが飛んできた。それから話はトントン進み、ご飯を食べに行くことに。

この前ご飯へ行ったときの写真。
オタクはぬいぐるみを持ち歩く。

Aはわたしより2つ下で、隣の市に住んでいた。最初は敬語だったが、趣味の話になるとすぐに打ち解けた。
18時に集合し、解散したのは22時。やはり趣味が一緒だと良い。ひとつワードを出せばそこから多方面に話が膨らむ。楽しい時間を過ごせた。

わたしは話していて楽しかったのだが、Aもそう感じているのかは自信がなかった。そのため、あちらから誘われたらまた行こうと決めた。これからの関係をすべてAに委ねたのである。

結果は翌日に出た。Aから「またご飯行こうよ」とメッセージが届いた。それからはずっと連絡を取り合っている。

(↑先日一緒にスラムダンクを観に行った子がAでした)


Twitterを通じて知り合ったのは今回が初めてではない。何度か「Twitterを通じて知り合った人」を中心に書いた記事を投稿している。

高校や大学で仲良くなった友達もいるが、SNSで知り合った友達のほうが今となって多いし、話しやすい。

わたしを知っている人は会うと決まって「今1番ハマっているものは何?」と聞いてくる。そのくらいわたしの毎日は趣味で溢れているし、趣味のために生きているといっても過言ではない。

そしてよく考えてみれば、仲良くしてくれる人はみんな何かしらの趣味がある。類は友を呼ぶのだろう。ハマっているものを「聞いて聞いて!」と目をキラキラさせて話してくれる。友達のその姿をみるのが、わたしは大好きだ。

Twitterと趣味と友達のおかげで、今楽しく過ごせている。すべてに感謝です。ありがとう。


先月から転職活動をはじめ、面接まで漕ぎつけるものの落ちてしまう。自分の実力不足であることはわかっているし、次につなげようと考えるものの、少し精神をやられてしまう。

だが趣味を満喫し、友達に会えばたちまち元気がわいてくる。よしまた頑張るぞ!と前を向くことができる。Twitterと趣味と、そして友達。わたしにとって大切な存在を大切にして、楽しいなと思える人生を歩んでいきたい。

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