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好きなことで生きていく

ネットでも稼げる時代を生きる今、
会社に属して働きたくないと言う人がいる

こう言う奴ほど会社に属するべきだ

そもそも視野が狭すぎる
会社に属したわけでもないのに
面倒な人間関係、上司からのパワハラなど
会社に対する勝手な偏見でただ嫌だと言う

全部が全部
その会社に当てはまるわけでもないのに

という私も1年前までは
自分の利益しか考えない。また、
自分で解決しようとする人間であった。

配属希望面談で
希望していない部署について聞かれたとき
私以外の同期は
「どこに行っても頑張ります」
一方、私は
「全く興味がありません」
結果、私だけ希望通りとなりました。

また、
急遽入った納期一週間後の提出物に対し
上司に何の相談もせず、
スケジュール管理もせず、
「休日出勤すればいいや」くらいの気持ちで仕事をしていたら、

上司が「放置してたのも俺の責任でもあるから俺も休日出勤するわ」といい
一緒に休日出勤することとなった。
しかも、その上司は
子供が出来たばかりなのに。

無事に提出を終えた後、上司から
「1人で頑張る必要はない」
「もし無理なら仕事を振って」
「間に合わないなら部門の責任になる」
と言われた

こんなワガママで自分勝手な私だったが
1年間会社に属して働くと
「相手ファーストの行動に自然とシフトする」

相手の時間は空いているのか。
いつまでに提出物が欲しいのか。
いつまでに会議の開催案内を出すべきか。
どうすれば相手に伝わるのか。
このやり方でいいのか。
別のやり方を提案してみよう。
このやり方を教わろう。
これにはどんな意図があるのか聞こう。
本当にこの解釈であっているのか。
こっちの方がお客様的には分かりやすい。
ユーザーがこう使ったらどうするか。
お客様はどう思うのか。

仕事というのは
相手がいてこそ成り立つもの。
職場の人やお客様。

相手に価値を提供することが重要である
その対価として評価やお金に繋がってくる

冒頭に戻るが、
お金の稼ぎ方が多様化するなかで
「好きなことで生きていく」を実現したい
人々が多くいる。

そして、これを思うほとんどの人は
「会社で働きたくない」や
「楽して稼ぎたい」である。

でも実際、
こんな奴らは稼げないし、
幸せにもなれない。

ここで忘れてはいけないことは
稼ぎ方がどうあれ
「相手ファースト」である。 

日本トップクラスのYouTuberも
「相手を楽しませるコンテンツ作り」
を意識している。
稼げたらそれでいいと思ってはいない。

メルカリ出品のためマスクを買い漁る奴
本当にそれでいいのか?
自分の利益しか考えない奴は
自然と悪手に手をのばす。

自分の甘い思考を鍛え直す意味も込めて
一回会社に属するべきである。

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