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30代未経験からモバイルアプリエンジニアへ転職

対象読者

〜このnoteが参考になる人〜
・30代で新しい事に挑戦する人
・未経験からモバイルアプリエンジニアを目指す人

私について

文系Fラン卒後フリーター
28歳:宅建取得して不動産営業
32歳:非IT企業の受託部署で開発SE、要件定義〜開発〜保守を行う
35歳:iOSアプリエンジニア

転職活動から得られたもの

  • 自分がどんなエンジニアになりたいか

  • 色々なモバイル開発企業、ネイティブエンジニアと話せた

  • 自己分析の重要性を知った

伝えたいこと

  • 価値観のアップデートを繰り返す

  • まずやってみる

  • 意識してPDCAをまわす


転職活動結果(2022年12月〜2023年2月)

書類通過率11.3%
応募媒体

応募の軸

  • Swiftの開発環境

  • チーム開発がやりたい

準備期間

  • 2021年11月〜2022年11月:ポートフォリオ作成

  • 2020年12月〜2021年10月:資格取得(基本情報技術者、AWS SAA,DVA、Azure AZ-900)、Swift学習、paizaスキルチェック(Bランク)

  • 2020年5月〜現在(休会中):CodeCandy 

転職期間

ポートフォリオ完成後すぐに開始
12月、1月は平日終業後、毎日面談でした

やってよかったこと

  • ストレングスファインダー

    •  好きな役員の方が多い印象で会話が盛り上がった

  • アプリがある会社なら必ず利用する

    • ユーザー目線でのレビュー

    • 開発者目線でのレビュー

    • 面接が進むと両方求められることがあった、技術者としてどう改善するかなど回答に詰まった記憶がある

感じたこと

  • SES企業はアプリ開発未経験と相性が悪い

    • 一般的にはWEB案件の方が求人が多く、アプリは少人数

    • 「なんでもやります」スタンスであればWEB中心にアプリもある案件で徐々に参画する方法を提示していただいた

    • アプリ案件だけでキャリアを積むとなると未経験では非常に厳しい

  • 受託系は求められる技術力が高い

    • 会社毎に方針は異なる

    • 課題クリア+α、チーム開発の基本などできていることが求められる感じがした

  • 自社開発はプロダクトへの興味関心

    • 面白いことにプロダクト愛の有無も企業毎に変わった

    • プロダクトへ興味がわかないならやめた方がよい

    • 歴史が長いとSwiftUI以前の知識が当然求められる

  • アルバイトは募集していなかった

    • 業務委託はあったが正社員以上に実務経験を求められる

  • カルチャーフィットを重視している会社が多い

  •  技術的課題、SwiftUI移行タイミングなど会社ごとに全く方針が異なる

  • 役員面接は準備がいる

  • 技術的な部分は上を見るとキリがない

  • 技術課題をクリアできるレベルに達していなかった

    • API連携、Firebase機能に慣れておけば良かった

  • 未経験者はポートフォリオがあると書類通過率多少上がる

  • 昔ながらの会社ではキャリアプランの話が通じないことも

    • 入社条件として中の良いパートナー会社があるから話を通すので書類通過したら自社選考進めますみたいな謎の選考があった(パートナー会社を最初から受けたら良くない?と思った)

  • 業界を超えて産業を跨いで長く働ける技術者を育てる会社があってIT業界だけのアプリエンジニアだけに縛られるのはどうなの?と言われてカルチャーショックを受けた

  • エージェントも人、大手でも担当者がポンの可能性を忘れない(すみやかにチェンジすべきでした)

    • iOSエンジニアで選考を受けていたはずなのに選考が進んで行って気がついたらAndroidエンジニア選考になっていた、何が起こったか企業も私も??(伝達ミス)

    • キャリア面談の予定をすっぽかされる

  • 応募企業から手数料払いたくないから無料媒体で連絡しましょうと持ちかけられました。企業側の採用コストを下げるなら直接応募一択です。ただし、採用予算を満足に確保できない状態の会社へ転職することとスピーディーに実務経験を積むことと天秤にかけましょう。

おわりに

転職活動は自分と相性の良い会社と出会えるように頑張るしかない
様々な考え方や働き方があるので柔軟にでも軸はしっかりもつ

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