ロックンロールといろいろ

仕事帰り
銭湯に寄る。

風呂上がりにビールを飲んで
バスに乗って家に向かう。

耳元では音楽。

嬉しいと悲しいの間の感情。
なんだか涙が出そうになった。

くるりのロックンロール。

広がる青空や
やりきれない思いや
その時その時によって
いろんな景色が見える。

アンテナというアルバムは
ずっと続く夜明けのようなイメージ。
途中ちょっとだけ明けるけど
まだ少し暗い時間帯のイメージ。

それは、毎朝、
少し暗いうちに家を出ていた
あの頃によく聴いていたから。

今思い出した！
マラソン大会、
ゴールへのラストという、
そのタイミングで、
イヤホンから流れてきたのは、
ロックンロールだった。
気持ちよかった。

表紙の絵はアンテナのジャケの模写。

読んでくれてありがとうございます。

では、また。