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#04 ユーザーインタビュー:Xデザイン学校ベーシックコース(日曜クラス)

講義にも慣れてきたのか、
インタビューについて、過去に色々
模索して調べたりしたことがあったからか、
今日の授業は、前回までよりは、スッと
入ってきた、気がする。

とは言え、課題に対する思考、理解度は
まだまだ足りていない~、と相変わらず。。。
引き続き、頑張る。

今回のチームでのインタビュー練習では、
メインインタビュワーは別の方で、
自分は記録係をしつつ、サブインタビュワー的に
練習させてもらった。
そこで気づいた自分の悪い癖を、
反省する形で、記録する。
(ネガティブになりそう・・・笑)


悪い癖1:がむしゃらに聞いちゃう

しまなみのフィールドワークでも思ったけど、
”インタビューすること” に力み過ぎて、
(不慣れってこともあるけど)
何でもかんでも、聞けること聞きたい!
という思考に陥って、
冷静に適切な問を投げかけるの、難しいなと。

終わってみるといっぱい聞いた分、
色々気づきもあるけど、
”インサイト” を引き出すことができず
回顧的に考察するしか無かったり、
その人の面白エピソード
(≠集団に共通要素、≒特異な要素)
に、やっぱり寄っていきがち・・・。

そうならないようにするための、施策は
まだ分かりません。笑
が、聞いた内容からインサイトを
推測するためには、今回の練習の配役の
インタビュワーの他に、記録係2名、のように
当事者(?)を複数名にして、そのメンバーで
やっぱり、アウトプット⇔インプットの
ループを回すこと
なのかと、改めて思った。
複数人の多数の視点の考えを突き合わせることが
新たな視点を生み、インサイトに近づく、かも。
(今回の練習ではそこまで出来なかったので
 次回チームミーティングとかでやりたい)

悪い癖2:クローズドクエスチョンしがち

問い → 答え聞く → 理解 → 仮説立て・思い付き
 →次の問い(≒検証質問、すなわちクローズド)
となってしまいがち。

これ、前から自負してた謎だったけど、
性格的に、普段から曖昧なことを聞かれるのが
スキじゃなくて、簡単に判断・簡潔に答えられる
質問をされたい。
(「明日ヒマ~^^?」という連絡が
 大嫌いなタイプ。笑)

とか、仕事では、
答えやすい=相手に負担の無い聞き方を
と先輩から指示指導を受けてきたこともあり、
(これはこれで必要だけども)
"仮説建て、自分の意見を言いつつ、問う”
が癖づいている。
だから、クローズドクエスチョンしがち。
と今回のインタビュー練習にて、気づいた。

インタビューと、業務での報・連・相は別物。
正しい問い方も、そりゃ違う。

次回講義までの、本番インタビューでは、
ぐっっっと、こらえて
オープンクエスチョンを意識したい。(する。)

悪い癖3:まとめ方が理解できていない

がむしゃらなのにも関連すると思うけども、
「こんなことを言っていた」
「こうを感じている」「こう思っている」
までしか、落とし込めない。

先生にも以前言われた
”現象・行動じゃなく仕組みを見ること” が、
身に付いていない

身に付いていないからこそ、
がむしゃらに聞きまくってしまう。
(大目的や、仕組みに落とし込むために
 聞いている、ということを忘れてしまい、
 とりあえず時間も限られてるし!
 と聞きまくってしまう)

W型問題解決モデルの ”知の収納庫” という
カッコいいワードに気を取られていたが、
一番下のラインの ”経験” が少なすぎ。
経験が少ないから、思考に厚みが出ない。
だから、知識の整理のやり方が分からない。
だからまだ、学んでもやり方が
身に付いてない(のか?)。

経験は言っても仕方ない。まだ初めて数か月。
これから継続して、色んなことを経験するよう、
積極的に行動していきたい。(いく。)

最後に(つぶやき)

練習のインタビューイの二人の感想として、
「プライベートを丸裸にされているようで、
 なんだか恥ずかしい😳w」
という感想があるとともに、
もっと、ここ深堀してもらってもいいのにな~
 と思う所があった

という感想が出た。

今回は練習だったから、
インタビュワー視点があるから出た言葉なのか、
それとも、どんなインタビューイでも
「もっと来てもいいよ!」って思うものなのか。
それとも、ラポール形成ができれば
どんなインタビューイでもそう思われるのか。

整理はできないけど、
興味深いワンシーンだったな~と印象に残った。

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