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[47本目]20201207 京都で過ごす今年最後の日

[46本目]20201206 京都の価値を改めて知る、の続きです

京都には2020年は6月と8月のイベント、そして10月の取材と今回とで4回来たけど、この日が京都滞在最終日です。

6月のイベントは元々3月に開催予定のイベントで、そのイベントをもって316NIGHTは終わる予定でした。が、アレのせいでライブシーンが苦境に立たされる中、イベントを止めるなんて選択をすることはできず、結局3回も京都でイベントを開催することに。そういう意味ではアレがなければ今年はここまで京都に来なかったわけです。

ホテルをチェックアウトして、先斗町を歩く。朝なので人はほとんどいない。

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一昨日と同じく徒歩で八坂神社、円山公園を通り高台寺へ。とても有名なお寺なのに、実は一度も来たことがなかった。「ずらし旅 選べる体験 ご利用券」なるクーポンをもらっていて、高台寺の拝観が無料だったからだけど、、、。

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高台寺は思っていた以上に見どころがたくさんで、予定より大幅に時間がかかってしまった。高台寺は夜間拝観が有名なんだけど、境内を巡ってみてそれも納得だった。日の出ている時間とは全く違う光景を見ることができるんだろうな。

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そして、二寧坂・産寧坂を抜けて清水寺へ。さすがに京都で随一の観光地ということもあり、観光客もたくさんいたけど、特に修学旅行生がたくさんいたなー。そんな修学旅行生に紛れて清水の舞台に。

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紅葉自体はかなり終わりに近づいていて、もうちょっと早い時期だったらベストだったんだろうなぁ。一方で紅葉と同じくらい新しくなった舞台部分だけ真新しくなっていたのが印象的だったけど、この4日前に新しくなったばかりだったんだな。そういう意味では、このタイミングで来てちょうど良かったのかもしれない。

荷物を預けていた宿に戻り、最後はいつものあのお店「café TIGER」へ。

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魯肉飯(ルーローハン)は食べたことがあるけど、鶏肉飯(ジーローハン)は始めて。鶏肉がもりもり入ってて食べ応え抜群だなー。大量のタイガー辣油をかけていただくのがベスト。やはり、このお店のご飯は何を食べても美味しいな。深田さんと今後の話をいろいろしてたら、予定していた時間をめっちゃ過ぎてしまって急いで駅に向かう。

このところ全然見えなかった富士山、この日はしっかりと全体を見ることができた。このときは全然冠雪していませんでした。

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その後、行きと同じく新横浜から町田経由で小田急線、バスに乗って自宅に帰り今回の京都行きが終了しました。

今のこの時期になってあの時の若いバスガイドさんもめっちゃ張り切って清水寺の説明をしていた光景や、お土産屋さんの活気が忘れられない。今の状況を考えると、再び修学旅行は控えることになっちゃうのかもしれないので、複雑な気持ちになる。京都という街の歴史は、誰にもわかりやすい時の積み重ねを感じることができる。自分も小学校と高校で修学旅行に来て、結果的に大学時代を過ごすことになった街でもあり、今でも実家のある愛知以上に足を運んでいる街で、その魅力は計り知れない。はやく、みんながなんの気も使わずに旅行できる日が来るのを祈るばかりです。

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竹と紅葉のコントラストも素晴らしかったなぁ。

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